こんにちは、おかたんです。
できるなら始め方とか、ついでに知りたい。
こういった疑問に答えます。
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・スキル0からでも動画編集が可能なのかについて語ります。
・スキル0から始める効率的な方法を語ります。
この記事を書いている僕は、未経験から動画編集の道に進みました。
YouTubeで60万回再生を記録したり、収益は月10万円ほどなので、記事の信頼性に繋がると思います。
独学で動画編集を学んだというと「センスあるんですね」とかって言われたりしますが、ぶっちゃけ動画編集はむちゃくちゃ苦手です。
動画編集の友達に聞けば分かりますが、僕の動画編集のセンスは恥ずかしながら、全然すぎて悲しくなるくらいです。
何度も挫折しそうになり、失敗して失敗して苦しみまくった僕でも、「動画編集でご飯を食べる」は実現できました。
そこで今回は「動画編集をスキル0って、やはり無理かな?」と考える人に向けて、経験に基づいたアドバイス的なものをお話しできたらと思います。
動画編集はスキル0からでも可能
よくある勘違いとして、「スクールに入れば身につく」という錯覚です。
スクールは補助輪です
大学受験の予備校をイメージしたら分かりますが、予備校にお金を払っても大学受験に成功はしないですよね?
予備校の役割は「大学受験のサポート」でして、具体的には「体系化されたカリキュラムの提供」と「学習の場の提供」あたりかなと思います。
動画編集スクールでも同じで、月額費用を払うと「動画編集の学習サポート」と「学習する場の提供」を受けられるってことです。
動画編集の独学は効率が悪いのか?
大学受験をイメージすると、大半の人は予備校(=スクール)に入りますよね。
じゃあ、動画編集もスクールに入ったほうが上達が早いのかと言われると、分からないです。
「分からないのかい」って言われそうですが、それはぶっちゃけ人によるし、大学受験の予備校に行きつつも、自習しまくって合格する人は多いですよね。
なので、僕の結論としては「お金があるならスクールにお金を払ってもいいんじゃないかな?」と思います。
スクールだと、2ヶ月で20万円くらいだと思いますので、投資対象としてはコスパ良いと思います。
※例えば動画編集とかを数件でも受注できたら、余裕で回収できちゃう価格ですからね。
>>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社
動画編集の基礎学習期間は、3ヶ月がおすすめです
結論として、期限は3ヶ月で200時間くらい学べばいいかなと思います。
半年間で動画編集を学ぶのはオススメしません
結論として、「期間を半年とかに設定する」って長すぎるかなと思います。
たぶん挫折しますよね。半年間、勉強ばっかりって続きませんよね。
やるなら短期集中して、ガツっと学んじゃうほうがいいかなと。
僕が実際に動画編集を学んで気づいたことは、「大切なのは基礎学習後である」ということです。
基礎を学んだらあとは実際に現場に出て、体験しながら学ぶことが最速で成長できると思います。
動画編集を学ぶには、周りの環境が大切
動画編集を始めたての頃は「学べる環境に身を置く」という行為をしていました。
僕の場合は、動画編集のノウハウすらも知らない状態の時から「あたかも動画編集を長年やっている」感を出して、仕事を貰っていました。
貰った仕事は、分からないことだらけでしたが、「分からなかったら自分で調べる⇨作業する⇨分からなかったら調べる⇨作業する」を繰り返して納品していました。
受注してからは大変でしたが、むちゃくちゃ勉強になりました。
それはちょっとという方は、
「3ヶ月くらい独学する→動画作成会社に飛び込む」
という感じもありかと。
動画編集を独学で大切なことは、基礎学習の「後」です
動画編集の基礎は時間をかけたら身に付きます。
そして基礎を学んだあとは「仕事レベル」に到達する必要があるのですが、「いきなり個人受注は怖いし、かといって就職も怖い」と思いますが、とはいえ、そこに行かないと次ステップにはいけないですね。
なので、方法は何でもいいのですが、3ヶ月くらいで基礎を学び終えたら、「ある程度は自分を追い込める環境」に飛び込んじゃいましょう。
簡単なのは就職かなと思います。
「未経験OK」とかって書かれている会社に入ればOKです。そして、面接では「仕事を通して動画編集を学びたい」という気持ちを伝えておくようにしましょう。
イメージとしては、学習期間が3ヶ月目なら、2ヶ月目が過ぎたくらいで、就職先を探しちゃう感じかなと思います。
動画編集で稼ぐ人のほとんどが独学しています
最後にまとめ的なコンテンツですが、「動画編集を身につけたいなら、独学は必須」です。
実務レベルの動画編集も日々学習を続けておりまして、イメージは次のとおりです。
動画編集者が独学し続ける理由
・8割くらいは作り方がイメージできる動画編集の案件を受ける
・8割は順調に作りつつ、残りの2割はググりつつ独学
・要するに、案件を受ける度に、20%ずつ成長する感じ
ざっくりですが、上記のイメージです。
なお、初心者からよくある質問として「基礎学習は終えたけど、案件を請けるのが怖い」と聞かれたりしますが、「7〜8割の作り方がイメージできるなら、受けちゃってOK」と答えています。
残りの20%が、あなたの伸びシロなので、頑張ってください。
動画編集はスキルが資産化する
「動画編集の独学が難しい」とか、「動画編集の学習は難しい」みたく言われますが、半分正解で半分間違いです。
ぶっちゃけ時間をかけたら食べれるレベルには成長できますので、まずは200~300時間くらいは学習してみるのがオススメです。そして、「基礎ができたかな〜」と感じたら、すぐに「更に学べる環境(=就職など)」に身を投じましょう。
たぶんですが、この方法で上達できますよ。
動画編集はスキルが資産化するので、会社員を続けつつ常にスキルアップできるし、フリーランスでも稼ぎやすいです。
「動画編集の独学は厳しいかなぁ…」と迷っていても、なにも生み出されることはありませんので、お金があるならスクールにお金を払って、ないなら独学、くらいな意思決定で良いでしょう。
>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社
それでは、今日はこれまでにします。