スキル0からでも動画編集は可能【未経験者がやるべきことをまとめる】

2021年12月3日

https://okatanblog.com

 

こんにちは、おかたんです。

 

動画編集について悩んでいる人
本業の収入だけでは不安だから「+αの収入」を得るために、動画編集を始めたいと思っている。けど、動画編集とかしたことないし、そんな自分でもできるんかな?
できるなら始め方とか、ついでに知りたい。

こういった疑問に答えます。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容

・スキル0からでも動画編集が可能なのかについて語ります。
・スキル0から始める効率的な方法を語ります。

 

この記事を書いている僕は、未経験から動画編集の道に進みました。
YouTubeで60万回再生を記録したり、収益は月10万円ほどなので、記事の信頼性に繋がると思います。

 

独学で動画編集を学んだというと「センスあるんですね」とかって言われたりしますが、ぶっちゃけ動画編集はむちゃくちゃ苦手です。
動画編集の友達に聞けば分かりますが、僕の動画編集のセンスは恥ずかしながら、全然すぎて悲しくなるくらいです。

 

何度も挫折しそうになり、失敗して失敗して苦しみまくった僕でも、「動画編集でご飯を食べる」は実現できました。

 

そこで今回は「動画編集をスキル0って、やはり無理かな?」と考える人に向けて、経験に基づいたアドバイス的なものをお話しできたらと思います。

 

 

動画編集はスキル0からでも可能

よくある勘違いとして、「スクールに入れば身につく」という錯覚です。

 

 

スクールは補助輪です

大学受験の予備校をイメージしたら分かりますが、予備校にお金を払っても大学受験に成功はしないですよね?

 

予備校の役割は「大学受験のサポート」でして、具体的には「体系化されたカリキュラムの提供」と「学習の場の提供」あたりかなと思います。

 

動画編集スクールでも同じで、月額費用を払うと「動画編集の学習サポート」と「学習する場の提供」を受けられるってことです。

 

 

動画編集の独学は効率が悪いのか?

大学受験をイメージすると、大半の人は予備校(=スクール)に入りますよね。
じゃあ、動画編集もスクールに入ったほうが上達が早いのかと言われると、分からないです。

 

「分からないのかい」って言われそうですが、それはぶっちゃけ人によるし、大学受験の予備校に行きつつも、自習しまくって合格する人は多いですよね。

 

なので、僕の結論としては「お金があるならスクールにお金を払ってもいいんじゃないかな?」と思います。

 

スクールだと、2ヶ月で20万円くらいだと思いますので、投資対象としてはコスパ良いと思います。
※例えば動画編集とかを数件でも受注できたら、余裕で回収できちゃう価格ですからね。

>>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社

 

 

動画編集の基礎学習期間は、3ヶ月がおすすめです

結論として、期限は3ヶ月で200時間くらい学べばいいかなと思います。

 

 

半年間で動画編集を学ぶのはオススメしません

結論として、「期間を半年とかに設定する」って長すぎるかなと思います。
たぶん挫折しますよね。半年間、勉強ばっかりって続きませんよね。

 

やるなら短期集中して、ガツっと学んじゃうほうがいいかなと。

 

僕が実際に動画編集を学んで気づいたことは、「大切なのは基礎学習後である」ということです。

 

基礎を学んだらあとは実際に現場に出て、体験しながら学ぶことが最速で成長できると思います。

 

 

動画編集を学ぶには、周りの環境が大切

動画編集を始めたての頃は「学べる環境に身を置く」という行為をしていました。

 

僕の場合は、動画編集のノウハウすらも知らない状態の時から「あたかも動画編集を長年やっている」感を出して、仕事を貰っていました。
貰った仕事は、分からないことだらけでしたが、「分からなかったら自分で調べる⇨作業する⇨分からなかったら調べる⇨作業する」を繰り返して納品していました。
受注してからは大変でしたが、むちゃくちゃ勉強になりました。

 

それはちょっとという方は、

「3ヶ月くらい独学する→動画作成会社に飛び込む」


という感じもありかと。

 

 

動画編集を独学で大切なことは、基礎学習の「後」です

動画編集の基礎は時間をかけたら身に付きます。

 

そして基礎を学んだあとは「仕事レベル」に到達する必要があるのですが、「いきなり個人受注は怖いし、かといって就職も怖い」と思いますが、とはいえ、そこに行かないと次ステップにはいけないですね。

 

なので、方法は何でもいいのですが、3ヶ月くらいで基礎を学び終えたら、「ある程度は自分を追い込める環境」に飛び込んじゃいましょう。

 

簡単なのは就職かなと思います。
「未経験OK」とかって書かれている会社に入ればOKです。そして、面接では「仕事を通して動画編集を学びたい」という気持ちを伝えておくようにしましょう。

 

イメージとしては、学習期間が3ヶ月目なら、2ヶ月目が過ぎたくらいで、就職先を探しちゃう感じかなと思います。

 

 

動画編集で稼ぐ人のほとんどが独学しています

最後にまとめ的なコンテンツですが、「動画編集を身につけたいなら、独学は必須」です。

実務レベルの動画編集も日々学習を続けておりまして、イメージは次のとおりです。

 

動画編集者が独学し続ける理由

・8割くらいは作り方がイメージできる動画編集の案件を受ける
・8割は順調に作りつつ、残りの2割はググりつつ独学
・要するに、案件を受ける度に、20%ずつ成長する感じ


ざっくりですが、上記のイメージです。

なお、初心者からよくある質問として「基礎学習は終えたけど、案件を請けるのが怖い」と聞かれたりしますが、「7〜8割の作り方がイメージできるなら、受けちゃってOK」と答えています。

 

残りの20%が、あなたの伸びシロなので、頑張ってください。

 

動画編集はスキルが資産化する

「動画編集の独学が難しい」とか、「動画編集の学習は難しい」みたく言われますが、半分正解で半分間違いです。
ぶっちゃけ時間をかけたら食べれるレベルには成長できますので、まずは200~300時間くらいは学習してみるのがオススメです。そして、「基礎ができたかな〜」と感じたら、すぐに「更に学べる環境(=就職など)」に身を投じましょう。

 

たぶんですが、この方法で上達できますよ。

 

動画編集はスキルが資産化するので、会社員を続けつつ常にスキルアップできるし、フリーランスでも稼ぎやすいです。
「動画編集の独学は厳しいかなぁ…」と迷っていても、なにも生み出されることはありませんので、お金があるならスクールにお金を払って、ないなら独学、くらいな意思決定で良いでしょう。

>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社

 

 

それでは、今日はこれまでにします。

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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