あとついでに、動画編集で稼ぐポイントとかあったら教えて下さい。
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・動画編集のぶっちゃけの単価を知れる
・動画編集で稼げるのか？について知れる
この記事を書いている僕は、全くの未経験から動画編集の仕事を始めたので、実際にやってみて感じたことを軸に書いてあります。
これから動画編集を始めたいって人にとって、身近にいる人の意見だと思うので、信憑性につながるかと。
動画編集を副業でやった時の単価はいくら？【ぶっちゃけます】
「動画編集は稼げるん？」そう思う人も多いと思いますが、ぶっちゃけどうなのか実体験をもとに解説します。
実績がない人に、現実をお伝えします
ぶっちゃけ実績がないと、「単価は安い」です。
包み隠さず言うと、バイトしてた方が儲かります。
僕の体験談ですが
１本あたり１００〜３０００円くらい
未経験者は、編集に時間がかかるから時給に直すと「数十円くらい」だと思います。奴隷と言われてもおかしくない金額ですが、ぶっちゃけ最初は、こんな感じです。
動画編集は簡単に稼げると思っている人に、まず現実をお伝えしておきます。
ただ、動画編集する価値はあるかと
悲しい現実をお伝えしましたが、僕は動画編集はするべきだと思います。
その理由は
・動画編集はスキルとして身につくから
・実績を積めば、単価は上がるから
・スクールに費用をかけても、簡単にスクール費用は回収できるから
動画編集のいいところは、この３点だと思います。
実績がない頃は、単価が安くても実績を積めば単価が上がっていきます。
また作業効率も高めれば、時給も自然と上がるので、作業すればするほど時給は上がります。
例えば、どんだけバイトを頑張っても時給が上がるのは、せいぜい「数十円程度」ですが、動画編集は「何百円〜何千円」と自分の力量位に応じて上がっていきます。
実績を作るために、数十万のスクールに通っても、スクール費用はけっこう簡単に回収できるので、技術の習得がしやすいこともメリットかと。
>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール３社
だから僕は、動画編集をやるべきだと思います。
実績がある人の動画編集の単価
これまで悲しいお話をしてきたので、ここからは明るい話をしましょう。
実績がある人の単価は
５０００〜１５０００円くらい
この単価だと月に１０万ほどは、目指せるようになります。
かくいう僕も、副業として動画編集を行なっており、月に１０万円ほどの収益があります。
僕が感じたことは、「月１０万はけっこう簡単に達成できる」ということです。
「仕事が終わればすぐ作業して、休みの日は朝から晩まで作業する」みたいな生活を想像される方もいると思いますが、僕は、休みの日はダラダラしてちょっと作業をするなんて日も多くありました。
なので、ストイックに頑張ればもっと上を目指せる仕事でもあります。
動画編集を副業としてやる際に単価を上げるポイント
低単価で作業したくない、誰もがそう思うかも知れません。
僕もぶっちゃけそうです。
少しでも単価を上げるポイントをまとめます。
正直者は”損”をする
これから動画編集をする人に知って欲しいのは、正直者は”損”をすると言うこと。ある程度、「自分は動画編集ができる人」を装うことも大切なのです。
・初心者ですが、頑張ります。
・動画編集が好きで、基本的なスキルは持っています。
この２名のどちらかに、仕事を依頼しないといけないとなったら、どっちを選びますか？
僕なら、後者の人を選びます。
嘘をつけとは言いませんが、「ハッタリ」をかませるくらいでないと、厳しいと言う話です。
以前、このようなツイートをしました。
動画編集者として成長するには「背伸び」が大切ですね。自分を追い込む環境に行かないと成長しないんです。できるかな？って案件でも、ハッタリで「できる」と言って受注する。あとは気合いで作業方法を調べて作業。伸びている動画編集者は「背伸び」が上手なように思います。
上記のとおりで、「背伸び」が大切になってきます。
ポートフォリオをなんとしても作ろう
動画編集を仕事としてしたいなら、ポートフォリオを作るべきです。
ポートフォリオは、履歴書のようなものでその人が過去にどんな編集をしたかが分かるので、それを作っておくことで仕事を貰えやすくなります。
口で「こんな技術があります。」「こんなことができます。」って言っても伝わりにくいので、過去の作品集を作ってそれを見てもらうことで、依頼者もあなたに頼みやすくなります。
実績が全くないし、ポートフォリオに載せる動画がない人は、
・自分の持っている動画を編集して、ポートフォリオとして使う
・友人の誕生日などの時に動画を作って、ポートフォリオとして使う
この辺りがベストかと。
「過去にこんな動画を編集しました！見て下さい」と言った方が仕事をもらいやすいので、ポートフォリオは作るべきです。
ポートフォリオの実例
僕が実際に使っている、ポートフォリオを公開します。
ポートフォリオ実例
僕は「foriio」というサイトを使って、ポートフォリオを作りました。
このサイトを利用したのは「無料で使い方がシンプル」だという理由からです。ぶっちゃけそれだけの理由です。
使ってみると分かりますが、操作がとにかく簡単。
あまりポートフォリオに時間をかけけたくなかったので、シンプルなものにしました。
仕事の応募をする際は、このURLを送るだけで過去の作品を見てもらえるので、一度作っておくと便利ですね。
動画編集を副業でやる価値はある【単価は努力で上げれる】
ここまでをまとめていきます。
動画編集は「最初は単価が低いものの、どんどん上がっていくので」やる価値はあるかと。
・動画編集はスキルになる
・経験を積めば、単価が上がっていく
・スクールに通っても、スクール費用が簡単に回収できる
この３点がポイントですね。
動画編集ソフトを持ってないって人も、スクールに通えばAdobeの編集ソフトが特別価格で購入できるなんてものもあるので、参入しやすい環境は整っています。
>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール３社
どうしようかなって迷っているなら、やってみてダメなら辞めるでもOKかと。とにかくやってみないことには分からないので、動画編集をぜひやっていて下さい。
それでは今日はこれまでにします。
