どんな人が動画編集に向いているのか教えて欲しい。
またこれさえ出来れば、大丈夫というラインがあれば知りたいな。
このような疑問を解決します。
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・自分が動画編集に向いているのかが分かる
・また、向いてない人でもできるのかについて解説
本記事を書いている人は、動画編集歴:1年半
未経験から動画編集を始めて1年半、SNSで編集者との交流や情報交換を行い、辞めていく人を多く見てきました。その経験をもとに解説しておりますので、信憑性はあるかと。
動画編集に向いている人ってどんな人?
僕が感じた、動画編集が向いている人の特徴を解説します。
「地味な作業」が得意な人には、最高の仕事です。
動画編集は、「地味な作業」が好きな人には、いい仕事ですね。
動画編集はパソコンに向かって、ひたすら地味で細かい作業の繰り返しです。そんな仕事を苦に思わない人は、動画編集が向いていると思います。
何時間もパソコンの前に座って、カタカタ作業するので、ぶっちゃけ何時間もじっとするのが苦手って人よりも、地味作業が得意って人の方が向いています。
とはいえ、じっとするのが苦手な人でも可能
僕は、じっとするのが苦手って人でも、動画編集は可能だと思っています。
かくいう僕も、実は、じっと椅子に座って作業するのが苦手な人間なんです。じっとするのが苦手すぎて、営業職についたってくらい、じっとするのが苦手な人間です。
僕は編集中に疲れたら、「家の中をうろちょろして休憩→また作業→家の中をうろちょろして休憩→また休憩」というようなルーティンで作業をしています。「どんだけうろちょろするねん?」って、ツッコまれそうになるくらい動いているので、自分でもたまに「何してんだろ、自分」って思うことも多々あります。
なので、じっとするのが苦手って人でも、工夫次第でなんとでもなりそうなので、問題ないかと。
僕が思う、動画編集に一番向いている人
僕が最も「動画編集に向いているな」って思う人は、「あそび心」を持っている人ですね。
真面目に編集した動画って、なんだかすごく見ててつまらないんです。「堅苦しいというか、教科書通りというか」そんな経験ありませんか?
そんな動画の中に、「あそび心」がある動画が流れてきたら、ついついそっちを見てしまいますね僕は。
たとえ編集のスキルなくても、見てる人を「喜ばせたい」「楽しませたい」って、思いがある人の動画は、心を惹かれるものがあります。
なので、僕が最も動画編集をするべき人は、「あそび心」を持っている人だと思いますね。
自分が動画編集に向いている人かどうか見極める方法
自分が動画編集に向いているかどうかを見極める方法を解説します。
とにかく、一度やってみるべき
自分が向いているかどうか知るには、一度やってみるべきですね。
動画編集が好きだと思っていても、実際やってみたら「なんか違うなって」なる場合もあるし、動画編集は嫌いだけど、やってみたら「楽しい!」ってなる場合もあります。
こればっかりは、やってみないと分かりません。
例えば、「好きな食べ物」と「嫌いな食べ物」ってあると思うけど、いろんな食べ物を食べたから「好きな食べ物」と「嫌いな食べ物」が分かったわけで、行動しないと自分が好きかどうかなんて、ぶっちゃけ分かりません。
「ハンバーグ嫌いやねん、食べたことないけど」なんて人はいませんよね?食べたから嫌いと分かるわけで、動画編集もやってみないと分かりません。
最初は、無料の動画編集アプリでOK
とにかく体験が大切なので、最初は、無料の動画編集アプリで充分OK!
無料ならリスクもないので、とりあえずやってみて、「楽しかったら続けて」「しんどかったら辞める」くらいの軽い気持ちでいいかと。
具体的には
・CapCut
・iMovie
・InShot
このあたりが有名な無料で使える、動画編集アプリです。
この3つは使っている人も多いので、「CapCut 使い方」「iMovie 使い方」「InShot 使い方」って調べれば、操作方法はいっぱい出てきます。
最初は、無料編集アプリでやってみて下さい。
僕が、おすすめする方法
動画編集アプリをダウンロードしたら、「友人や恋人の誕生日にサプライズ動画」「友人の結婚式の余興にサプライズ動画」を作ってみるといいですね。
ダウンロードしたけど、「何を編集したらいいか分からない」ってなって結局、何もやらなくなるからです。
「誕生日のサプライズ動画」「結婚式のサプライズ動画」って、もらった人がむちゃくちゃ喜んでくれるし、頑張った甲斐があったなって実感できるはずです。
自分が作った動画で喜んでもらえた喜びは、「動画編集ってこんなに楽しいんだ」って感じれる瞬間でもあります。
かくいう僕も、動画編集デビューは友人の結婚式の余興です。
ここで動画編集に魅了されました。
だから、最初は「友人や恋人に喜んでもらうためのサプライズ動画」を作ってみることをおすすめします。
最後に:動画編集に向いている人は体験しないと分からない
最後にまとめ的なカテゴリーを書いていきます。
動画編集に向いている人は
・地味な作業を苦としない人は動画編集が向いている
・ただ、それ以外の人でも工夫次第で可能です
・「あそび心」を持った人は最高に動画編集に向いています
この辺りですね。
とはいえ、動画編集が向いているかどうかは、やってみないと分からないので、「とにかくやってみるべき」がこの記事で一番伝えたいところです。
やってみて嫌いってなったら、それは仕方ないので、また別の好きなことを探すべきです。
無料の動画編集アプリもたくさん出回っているので、挑戦しやすい環境ではあるかと思うので、ぜひ試してみて下さい。
それでは、今日はこれまでにします。