動画編集者はなぜMacが多いのか?【Windowsはダメなの?】

2022年1月1日

 

動画編集について悩んでいる人
動画編集をしてる人ってなんで、Macが多いんだろう?
「Macを買うべきなのか?」「Windowsではダメなのか?」どうななんだろう。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容

・動画編集者にMacが多い理由
・動画編集をするならMacがいいのか?それともWindowsがいいのか?
・動画編集をするならMacでもWindowsでもOK

上記の内容で解説します。

 

この記事を書いている僕は、WindowsとMacの両方で動画編集を行なった経験があって、その経験を元に話しているので信憑性に繋がるかと。

 

 

動画編集者にMacが多い理由

動画編集者にMacが多い理由

確かに映像を扱う人の多くは、Macを使っています。
動画編集について発信しているYouTubeを見ていても、ほとんどがMacです。「なぜこんなにMacを使うのか?」3つの視点から解説します。

 

映像などを扱うクリエイター業界にMacが浸透しているから

大きな理由として、クリエイター業界にMacが浸透しているというのが、大きな理由だと思っています。

 

動画作成の会社を知らべてみるとわかりますが、Macが操作できるというのが条件の会社が多くあります。
それくらいクリエイター業界にがMacが浸透しています。

 

というのも、プロレベルな編集をする際に「proRes」というデーターで納品することがあるのですが、このデーターはMacでしか扱うことができません。なので、本格的に動画編集を行なっているクリエイター業界にMacが浸透していったのではないかと思っています。

 

Macがかっこいいから

僕も今はMacを使っていますが、その理由は、シンプルにMacがかっこいいからです。とにかくカフェとかでMacを使っていたら「できる男に見えそう」って思っているのでMacにしています笑。

 

特にクリエイターは、デザインが大切なので、美しいもの綺麗なものには敏感です。そういったところからも、見た目がおしゃれなMacを使うのは必然なのかもしれませんね。

 

Macは部屋に飾っていても、カッコ良く映えます。
作業環境って、僕はむちゃくちゃ大切だと思っていて、作業環境にこだわればこだわるほど作業するときのモチベーションが変わるんです。

 

やっぱり作業するなら、おしゃれな環境が大切ですよね。

 

iphoneやiPadとの連動ができるから

スマホを使っている人のほとんどがiphoneだと思いますが、Macにするとiphoneとの連動がむちゃくちゃ簡単なんです。
ほっておいても勝手に連動してくれるので、iphoneで作業した内容をMacに引き継げたりします。ぶっちゃけWindowsだとなかなか難しいので、iphoneとの連動性からMacを使っている人も多いと思っています。

 

僕が使ってて嬉しい機能は、iphoneで撮影した写真が何もしなくてもMacにも表示されることです。いちいち画像をパソコンに送ったりする必要がないので、撮影をiphoneでする人には、Macは必須と言っても過言ではないですね。

 

動画編集をするならMacがいいのか?それともWindowsがいいのか?

動画編集をするならMacがいいのか?それともWindowsがいいのか?

よくある勘違いとして、「Macじゃないと動画編集できない」という錯覚です。

 

Macじゃなくても十分できる

RPGのゲームとかしてても、ラスボスを倒すのに「この武器じゃないと倒せない」ってないですよね。

 

使うパソコンはあくまで、補助輪であってどのパソコンを使うかは自分の使いやすいものでも十分OKかと。

 

Macを使う理由は最初に解説した通り、「クリエイター業界にMacが浸透している」「Macはかっこいいから」「iphoneやiPadとの連動ができるから」です。これはMacのメリットであって、Macを使わないといけないという理由にはなりません。

 

このことからMacじゃなくても十分できると僕は考えています。

 

MacとWindowsはどっちがいいのか?

こう聞かれると、分かりません笑。
「なんだよ無責任だな」って思われるかもしれませんが、前途したように人によります。

 

「Final Cut Pro X」って動画編集ソフトはMacでしか使えませんが、「 premier pro」は、MacでもWindowsでも使うことができるので、ぶっちゃけ「 premier pro」を使えば問題なしです。

 

MacとWindowsの両方使ってきた僕からすると、ぶっちゃけWindowsでも十分OKです。

 

僕自身、Windowsで編集した動画をYouTubeに載せたら60万回再生されているので、個人で動画編集をやっていくレベルであれば、プロクラスのデーターを扱うことがないので、Windowsでも問題ないですね。

 

なので、お金に余裕があるならMacを買って、厳しならWindowsくらいでもいいかと。

 

動画編集をするならMacでもWindowsでもOK!

 

最後に今回の記事をまとめていきます。
動画編集をやっている人の多くがMacを使っている理由として

・映像などを扱うクリエイター業界にMacが浸透しているから
・Macがかっこいいから
・iphoneやiPadとの連動ができるから


上記の通りです。

 

お金があるならMacを買って、お金がないならWindowsみたいな感じでもいいかと。それでもMac欲しいって人は、Windowsで動画編集をして稼いだお金でMacを買うのもありかなと思います。

 

Macはトラックパットなどの機能がついており、マウスを使わなくてもいいので慣れればむちゃくちゃ便利な機能もついています。
動画編集での最初の目標をMacを買うことに設定してもいいのではないでしょうか?

 

とにかくMacがないから動画編集ができないではなく、あるもので動画編集を始めて、稼いだお金でMacを買うくらいでいいかと。

 

この記事を読んだあなたの次の行動は、とにかくやってみるですね。

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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