難易度ってどれくらいなんだろう?未経験の自分でもできるのだろうか?
このような悩みを解決します。
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・動画編集の難易度はどれくらい?【未経験でもできるのか?】
・動画編集の難易度を下げるために必要なスキル
・動画編集の難易度は高くない!けど競合は多い
この記事を書いている僕は、未経験から副業で動画編集を行い、月10万円の収入をえているので信憑性に繋がるかと。
動画編集の難易度はどれくらい?【未経験でもできるのか?】
結論から言うと、動画編集は簡単で未経験からでも可能な仕事です。
というのも、動画編集者として活躍している人のほとんどは、未経験から始めているからです。
では、未経験から始めてどれくらい勉強したらどれくらい稼げるのかをお伝えしていきます。
動画編集で「月5万」を稼ぐために必要な学習時間
実際の案件を見ればOKです。
「実際の案件を見ると必要なスキルが可視化されている」ということなので、それを見てスキルを確認しましょう。案件を確認して、必要なスキルを可視化すれば、そこに到達するまで学習すればいいです。
学習速度は人によって変わってきますが、概算時間だけ掲載しておきます。
>>>ランサーズで仕事を探す
具体例①:インタビュー動画の編集
例えば、下記の案件です。
【簡単!動画編集】zoomインタビュー動画の編集の依頼・外注 | YouTube動画編集・加工の仕事・副業 【クラウドソーシング ランサーズ】ID:3900211]
条件は下記のとおり
・単価:動画の長さが1分あたり240円
・必要スキル:カット、テロップ・資料・BGM挿入
・必要な学習時間:3時間程度
必要なスキルの学習方法
上記あたりを進めつつ、案件の中で「同じような案件」があるので、自分なりに真似して作ってみましょう。
作れるようになれば、大体2400円くらいを稼げるレベルということです。
案件を探した方法
ランサーズというサイト内の仕事探しから「動画編集」の項目を入力し検索しております。
>>>ランサーズの「動画編集」の仕事検索結果
受注のコツを解説
今回の案件は「納期:3日以内、重要なポイント:過去の実績や返信スピード」と書いてあるので、例えば応募する際に、通っているスクールや過去の実績(なければどのような勉強をどれくらいしているかを書きましょう)や返信のスピードは早いことをアピールすると受注しやすいですね。
初心者のころは無理していっぱい稼ぐことを狙わずに、まずは受注実績を増やすことから意識すればいいですよ。
>>>ランサーズで受注できない人のためのとても分かりやすく解説しているサイトがあるので掲載しておきます。
具体例②:動画編集の講師
例えば、下記の案件です。
[【時給1500円】【完全リモート】動画編集を受講生に指導!【月額固定25万可能】の依頼・外注 | YouTube動画編集・加工の仕事・副業 【クラウドソーシング ランサーズ】ID:3899710]
条件は下記のとおり
・単価:25〜50万
・必要スキル:動画編集について教えることができる
・必要な学習スキル:300時間
この案件は動画編集をするのではなく、動画編集の未経験者に動画編集について教える案件です。
ちょっと難易度が高いようにみえますが、未経験者に教えるので、過去の自分に教えるようなイメージを持てばいいですね。未経験者の木の血が分かる人の方が生徒も親しみやすいかと思いますよ。
不安があるなら動画編集者として実績ある人と組んで、一緒に案件を受注するのもありかなと思います。身近にそんな人がいなければTwitterを利用してみるのもありかなと。
個人で稼ぐには、このような行動力も大切なので、あえてこの案件をピックアップしました。
必要なスキルの学習方法
基礎知識に関しては7回に分けて解説しており、これを見れば基礎知識は身につくかと。あとは動画編集を自分なりにこなしていくことをこなすことですね。
ぶっちゃけこの案件をこなせるくらいになると、月10万くらいは余裕で達成できると思います。
案件を探した方法
ランサーズというサイト内の仕事探しから「動画編集」の項目を入力し検索しております。
>>>ランサーズの「動画編集」の仕事検索結果[動画編集・映像制作・動画素材の仕事・副業 - 依頼・外注先 【クラウドソーシング ランサーズ】 53件]
動画編集の難易度を下げるために必要なスキル
僕が実際に未経験から動画編集を始めて、「このスキルがあったらな」って感じたことを3つピックアップして解説します。
ぶっちゃけこの3つのスキルがあれば、なんとかなりますね。
>>>ランサーズで仕事を探す
営業力を身につけよう
「営業は嫌い」こんな風に感じる人も多いかもしれませんが、個人で仕事をもらうには「営業力」は必須スキルです。
Twitter、クラウドソーシングサイト等で「動画編集をしてほしい」という人は多くいます。そんな人に向けて動画編集の仕事がもらえるように営業かけないと一生仕事はもらえません。
どんな商品、どんな会社であっても営業という仕事が必要です。ある程度の会社になれば、「認知度」や「信頼性」から仕事依頼が来るかもしれませんが、個人なら「何もしなくても向こうから仕事が来る」なんてことは、まずありません。
だから世の中に「働きかけるための営業」は、何をやるにしても必須なのです。
ポートフォリオを作ろう
ポートフォリオは、動画編集者の名刺みたいなものです。「過去にどんな作品を作ってきたのか?」「どんな作品を作れるのか?」これを一目で分かるようにしたものが、ポートフォリオです。
動画編集の仕事をもらう際に、ポートフォリオを送って、「過去にこんな作品を作りました」と営業をかけるのです。
ぶっちゃけ、ポートフォリオをみた人から、「同じような編集をして欲しい」っていうような感じで仕事依頼が来ることがあります。なので、ポートフォリオを作っておくと今後の仕事に役立ちます。
ポートフォリオを作りましょう。
ハッタリをかます勇気をもとう
これやっている人は多いのですが、
「動画編集の勉強をさせてください」
「初心者なので無料でやらせてください」
上記のような人に仕事を依頼したいと思いますか?
相手もビジネスでやっています。初心者に仕事を払うよりちゃんと仕事をできる人に頼みたいですよね。
できそうにないことでも「できる」とハッタリをかまして仕事を受注し、後は気合いで調べて作業することが大切なのです。
以前このようなツイートをしました。
動画編集者として成長するには「背伸び」が大切ですね。自分を追い込む環境に行かないと成長しないんです。できるかな?って案件でも、ハッタリで「できる」と言って受注する。あとは気合いで作業方法を調べて作業。伸びている動画編集者は「背伸び」が上手なように思います。
嘘をつけとは言いませんが、これくらいのハッタリも大切です。
ただ、作業してみてできそうになければ、すぐに相手に連絡し仕事をキャンセルしてもらいましょう。無言で飛ぶのは最悪です。
動画編集の難易度は高くない!けど競合は多い
では、最後に今日の記事をまとめていきます。
動画編集の難易度は、簡単です。ぶっちゃけ初心者でも十分に稼げる分野です。動画編集で稼いでいる人の多くは、未経験から始めています。
とはいえ、簡単に参入できるが故に競合は多いのが現状です。独自性も持たないといつまで経っても仕事が取れないという日々が続くかもしれません。仕事をこなすこと自体は難しくありませんが、仕事を受注することは、少し難しくなるかもしれませんね。
なので営業力も一緒に磨いていくことも大切です。
いつまでも動画編集の学習ばっかりしている人をよくみますが、これでは全然ダメです。ある程度の力がついたら世の中に働きかけるために営業をしていかないといけません。
この記事を読んでいるあなたの次の行動はとにかく動画編集をやってみるですね。ぜひ行動してみてください。