【時短テクあり】1本の動画を編集する時間ってどれくらいなのか?

2022年2月18日

 

動画編集について悩んでいる人
動画編集をやっているけどむちゃくちゃ時間がかかってしまって、1本の動画を編集するのに大変です。みんなは1本の動画にどれくらい時間をかけてるんだろう?
また、時短テクニックとかあればついでに教えて欲しいです。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容

・1本の動画を編集する時間ってどれくらいなのか?
・1本あたりの動画編集の時間を減らすためのテクニック
・動画1本あたりの編集時間はかなり長い

 

この記事を書いている僕は、動画編集歴1年半
副業として動画編集をやって、収益が月10万を得ているので信憑性につながるかと思います。

 

1本の動画を編集する時間ってどれくらいなのか?

結論:5〜10分の動画で、ざっくり8時間くらいです。

 

編集時間の目安

一般的な作業時間の目安は次のとおり

・「素材の取り込み」とか「素材の配置作業」:1〜2時間くらい
・「動画のカット」:1時間半くらい
・「テロップの挿入」:1時間〜3時間くらい
・「BGM」『エフェクト」の挿入:1時間〜2時間くらい
・最終チェック:30分くらい

上記のとおり
動画編集の時間はこんなイメージですね。

 

10分の動画作りに何時間もかかっています。って考えたらYouTubeの見方も少しは変わりそうですね。

 

動画編集を時給に換算すると低賃金?

動画編集で意識しないとダメなことは、1本の動画に時間を使いすぎると時給が低くなっていきます。

・1本5000円の動画編集の案件を1時間で作る人
・1本5000円の動画編集の案件を5時間で作る人

上記の場合
前者の時給は5000円、後者の時給は1000円
ですね。同じ仕事をしていても”5倍”も時給が変わります。

 

動画編集にかける時間を減らさないと「バイトをやっていた方がマシ」ってなってしまいます。

 

とはいえ、手抜きはダメ

手抜きで納品してしまうと、相手に「この人はイマイチだな」って思われて次はなくなります。それだけでなく、評価も悪くなってしまいます。

ぶっちゃけフリーランスは「実績」と「評価」が命。

時給を気にして、評価を下げるのは最悪です。
最初は単価は気にせず、「実績」と「評価」作りが大切

 

僕自身も最初は「1本200円」くらいの動画編集をやったりしてました。1本作るのに3時間くらいかかっていたので、時給になおすと「何十円」です笑。
今思うと、よく頑張ったなって自分でも思いますね。

 

以前次のようなツイートをしました。

動画編集って時給に換算したら結構安いと思う。特に経験のない人は「時給何十円」ってこともザラにある。
でも金額じゃないんよね。「相手を喜ばせたい」「この動画を見た人が笑う姿を想像するのが楽しい」動画編集の魅力ってその辺りやと思ってます。そしたらいつの間にか時給は跳ね上がってるから。
>>>おかたんツイート

上記のとおり
まずはお金のことを忘れて「相手を喜ばせたい」その心が大切だと思っています。

 

1本あたりの動画編集の時間を減らすためのテクニック

「とにかくお金のことを忘れて」と言いましたが、とはいえ作業スピードをあげれば、もっと多くの動画にすれることができますし、お金も稼ぐことができます。

 

と言うことで、動画編集の時短テクニックを紹介します。

・その1:ショートカットキーを使う
・その2:よく使いそうな物を素材化しておく
・その3:「字体」や「色」などのデザインを登録しておく


上記のとおり
この3つが時短テクニックです。1つづつ解説します。

 

その1:ショートカットキーを使う

特にショートカットキーは使いこなすと、マジで早くなります。
では、premier proでのショートカットキーの一覧を紹介します。

 

ファイル

Windows Mac
保存 Ctrl +S Command +S
別名で保存 Ctrl +Shift +S Shift +Command +S
メディア読み込み Ctrl +I Command +I
メディア書き出し Ctrl +M Command +M
終了 Ctrl +Q Command +Q
新規シーケンス作成 Ctrl +N Command +N
新規タイトル作成 Ctrl +T Command +T

 

編集

Windows Mac
取り消し Ctrl +Z Command +Z
やり直し Ctrl +Shift +Z Shift +Command +Z
カット Ctrl +X Command +X
コピー Ctrl +C Command +C
ペースト Ctrl +V Command +V
すべてを選択 Ctrl +A Command +A

 

ツール

Windows Mac
選択ツール V V
トラック選択ツール A A
レーザーツール C C

 

クリップ

Windows Mac
速度・デュレーションの変更 Ctrl +R Command +R

 

その2:よく使いそうな物を素材化しておく

例えば、次のとおり

・動画と動画の繋ぎ目にながす動画を素材化して、いつでも使えるようにする
・動画の右上、左上に配置するタイトルテロップを素材化する

上記のとおり
つまり、よく使うものは、その都度作るのではなく、素材化して貼り付けしたら完了にするべきですね。

 

これだけでかなりの時短になります。
とにかくよく使うものは、素材化してすぐ使えるようにしておきましょう。

 

参考までに「黒のカラーマット」の場合の説明がありましたので、添付しておきます。
>>>いつも使う素材を自動的に読み込み方法

 

その3:「フォント」や「色」などのデザインを登録しておく

これも同じことですが、よく使うものは登録しておいて、いつでも簡単に出せるようにしておきましょう。

 

ぶっちゃけ文字を打つごとに「フォント」を選んだり、「色」を選んだりしていると何時間経っても編集が終わりません。そんなことしてる時間はないので、登録して時短しましょう。

 

これをやっているとサムネイルを作るのも楽になるので、ぜひ登録してみましょう。

 

 

動画1本あたりの編集時間はかなり長い

最後にまとめ的な記事を書いていきます。

5〜10分の動画を作るのに約8時間かかります。

中にはもっとかかる人もいますが、平均してこれくらいかかるものだと思っておいて下さい。

 

そんなに時間がかけれない人の場合

そんな時間を作れいって人は、外注する方法もあります。
動画編集が得意な人に外注して、自分は別の作業をするって方法もあります。

 

僕自身もそっちにシフトしており、動画編集は人に任せてます。

 

外注する方法が、クラウドソーシングサイトで動画編集者を探す方法です。「ココナラ」とか「ランサーズ」あたりが有名なクラウドソーシングサイトなので、外注したい方は一度ここでやってみてもいいかもですね。

 

とはいえ、動画編集はやればやるほど「スキル」や「実績」が身につくので自分の資産となっていきます。ぜひこれからも動画編集を頑張ってみて下さい。

 

それでは、今日はこれまでにします。

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

-動画編集で稼ぐための方法
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