動画編集するならチームに入るべきなのか?【よくある勘違いを解説】

2022年5月5日

 

動画編集してるけど、なかなか稼げなくて悩んでいる。
チームに所属した方がいいのか?他の人はどうやって案件を獲得してるんだろう…
チームに入るメリットやデメリットなど教えて欲しいです。

このような悩みを解決します。

 

本記事では、下記の内容を解説します。

本記事の内容

・動画編集するならチームに入るべきなのか?
・動画編集でチームに入る際にしておくといいこと
・最後に:動画編集チームに入るべきか悩んでるなら入ってみてもいいかも

 

この記事を書きている僕は、動画編集歴2年
副業で動画編集をやっており、収益が月10万を超えているので信憑性に繋がるかと思います。

 

 

動画編集するならチームに入るべきなのか?

「動画編集をするならチームに入った方がいいですか?」と聞かれますが、チームに所属すれば、安心という”錯覚”です。

 

チームに入れば、誰かがなんとかしてくれると勘違いする人が多くいますが、「チームに所属」しようと「一人」でやろうと、自分の頑張りは必要です。

 

 

チームは、あくまで補助です。

例えば、塾に通えば受験に合格するなんてことは、ないですよね?
塾の役割は「学びのサポート」で、具体的には「学びの場の提供」と「カリキュラムの提供」この辺りだと思います。

 

チームも同じで「動画編集をする機会の提供」と「動画編集カリキュラムの提供」を受けれるって感じですね。

 

なので「チームに入らないといけない」というのは、勘違いです。

 

 

「チームに入る」のと「自分一人」でやるのどっちがいい?

これに関していうと、正直分からないです。
「チームに入って稼げるようになった人」もいるし「自分一人でも稼いでいる人」もいます。

 

なんとか一人でやってみたいって人は「自分一人」でやってみて、案件がなかなか獲得できないって人は「チームに入る」のもいいかなと思います。

 

ただ、どのチームに入るべきかは慎重に選ぶべきですね。案件を振ってくれる人がよく無い人だと「納期が短い」とか「単価が安すぎる」とかそんなこともザラにありますからね。

 

 

チームに入るメリットとデメリット

デメリットとメリットをお伝えしておきます。

 

チームに入るデメリット
一番のデメリットは「組織化している」というところですね。
具体的に言うと「案件を獲得する人」「動画を編集する人」という風に分かれており、それぞれがそれぞれの役割をこなして行く感じです。
会社組織に似ているので「組織のルール」に合わせていかないといけません。

 

チームに入るメリット
メリットは「自分で営業しなくていい」と「編集に集中できる」というところですね。
編集しながら営業するのって難しいので、編集した動画を納品したら、作業する案件がないなんてこともあります。
チームに入っていたら、自分で案件を取らなくてもいいので、案件がなくなるという心配が少なくなります。

 

デメリットとメリットはこの辺りですね。

 

 

動画編集でチームに入る際にしておくといいこと

チームに入った際に、これはやっておくといいことを解説します。

 

 

案件獲得者の情報を調べておく

これは、チームに入る前にやることですが、案件を獲得する人が「チームを作った人」です。そのチームの創設者の情報を調べた方がいいですね。

 

SNSをやってるなら「普段どんな投稿をしてるのか?」とか「他の人とどんな風に絡んでるのか?」とか見ておくといいです。
中には、営業センスがない為に「低単価の案件しか取ってこない人」や「誰もやりたがらない条件が厳しい案件」を取ったりする人もいるので、どのチームに入るかは、むちゃくちゃ大切です。

 

 

チームに入りながらも営業は欠かさない

僕は、チームに入りながらも営業はやった方がいいと思います。
「チームの案件をこなしながら自分の案件は対応できない」って意見もあるかと思いますが、自分の案件を獲得できたら「誰かにやってもらう」でいいかと。

 

つまり、自分でもチームを作るイメージです。

 

チームに入っている動画編集者は、編集しても評価されるのは「案件を獲得した人」なので、いつまでもチームの編集者としてやっていても、自分の評価は上がっていきません。
案件を獲得してくれた人からの評価は上がっても、案件を振ってもらいやすくなるだけで、その人が辞めたりしたら、自分の評価は0です。

 

なのでチームに依存するのではなく、並行して自分でもチームを作って行くといいですね。

 

 

最後に:動画編集チームに入るべきか悩んでるなら入ってみてもいいかも

最後にこれまでの記事のまとめをしていきます。
「チームに入らないといけない」と思っている人も多くいますが、それは勘違いで、ぶっちゃけどっちでもOKです。

 

あくまでチームは「サポート」なので、チームに入れば「なんとかしてくれる」と人に依存するような感じだとやらない方がいいです。
「チーム」に入っても「自分一人」でやっても、自分の頑張りは必要です。

 

とはいえ、悩んでいるなら一回やってみて、違うなと感じたら辞めればいいかと。
チームに入る際は、チームを作った人の調査はしといた方がいいです。変な人だと「厳しい条件の案件」しかもらえないなんてこともありますからね。

 

チームに入ったとしても「チームに依存する」のではなく、自分でも営業して「自分のチーム」を作るように動いた方がいいですね。
「動画を編集する側」から「編集者を管理する側」に回った方が楽にできるし、その方が社会的評価も高くなります。

 

なので、いつまでもチームの編集者ではなく、チームの管理者になるといいです。

 

このブログでは、動画編集で「今の収入に+5万円ほど稼げたらいいな」と言う人に向けて情報を発信しています。
少しでも生活の足しにできるよう発信していきますので、別記事も読んでいただければ幸いです。

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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