動画編集をやめた人はどのような理由で辞めたのか知りたいです。
ついでに、そうならないための方法とかあったら知りたいです。
このような悩みを解決します。
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・動画編集を辞める理由トップ3
・動画編集を辞めたいをなくす方法
・最後に:動画編集を辞めた人の特徴と改善策をまとめる
この記事を書いている僕は、動画編集歴1年半。
SNS上で交流していた動画編集者の声をまとめて解説しており、実体験をもとに解説しているので信憑性につながるかと思います。
動画編集を辞める理由トップ3
僕の経験上、動画編集を辞めていく人の多くがこの3つだと思います。
その3つは
・No.1:低単価で疲労する
・No.2:稼げない(案件が獲得できない)
・No.3:他人と比べて心が折れる
上記のとおり
1つづつ解説します。
No.1:低単価で疲労する
僕の経験上、動画編集している人の多くはここで挫折します。
低単価の案件ばかりをこなして疲労する人です。
低単価の案件は、時給換算すると何百円とかになるのでどれだけ頑張っても稼げません。
例えば、YouTube用の動画編集を「1本500円とか1000円」とかそんな案件です。
ランサーズとかでも「勉強しながら稼ぎませんか?」みたいな感じで動画編集の仕事を募集している人もいます。
「初心者必見」「学びながら稼ぐ」
この辺りの募集分がある案件は、ぶっちゃけ低単価案件です。
自分のスキルを安売りすると、別のスキルも値段を叩かれて安くされたりするので、僕は「最初の入り口」が大切だと思っています。
ぶっちゃけ入り口で間違えれば、単価を上げるのは難しいです。
No.2:稼げない(案件が獲得できない)
僕自身も最初は、全く稼げない状態が続きました。実績がない人は、なかなか仕事を受注できなくて苦労します。
過去に何件も仕事をこなして、評価もすごくいい人
実績がなく、評価もゼロの人
上記の2人のどちらかに仕事を依頼しないといけないとなると、どちらに頼みますか?
僕なら「何件も仕事をこなして、評価がすごくいい人」に頼みます。
なので、最初はなかなか案件が獲得できず「稼げない」ってなって辞めてしまいます。たまに案件が獲得できたと思ったら「手直しが多く嫌になってしまう」こんな感じで辞めてしまうんですね。
確かに成果が出ないのに続けるのってしんどいですよね。
「こんなことしてて稼げるようになるのか?」
「やり方が間違っているのか?」
不安になってしまいます。
No.3:他人と比べて心が折れる
SNSとかやっていると「動画編集で月〇〇万円稼ぎました」「案件を〇〇件こなしました」「案件が増えてきて大変」等の投稿をみて、その人と比べてしまい「自分はダメだな」と心を折られて辞めてしまう人も多くいます。
他人と比べることは全くの無意味ですが、やっぱり比べてしまうんですよね。他人と比べて「自分も頑張ろ」とやる気になればいいのですが、それを見て「自分を責めて、やる気をなくす」のは勿体無いですよね。
「自分の人生で大切なことは何だろう?」って考えてみるといいかもですね。
「動画編集で誰よりも稼ぐこと?」
「動画編集でむちゃくちゃ稼いで、みんなにすごいと言われること?」
「動画編集で稼げない人を見下すこと?」
僕は自分の人生を歩むために動画編集を始めました。友人の結婚式で動画を作ったのが楽しくて、ベットに入って寝ようとしても、動画編集の構成を考えてしまっていました。自分の人生を歩むには、動画編集をすることだと感じたから僕は動画編集をしています。
自分はこう生きると軸を持っていれば、他人と比べることは減るかもしれませんね。
動画編集を辞めたいをなくす方法
動画編集が「つらい・しんどい」にならない為の方法を解説していきます。
動画編集がしんどくて辞めたいなって人はぜひ読んで行ってください。
自分は何円以下の案件は受けないを決めておく
これはむちゃくちゃ大切だと思っていて、動画編集で心が折れないためには「やる仕事」と「やらない仕事」を決めるべきです。最初は、何でも「仕事がもらえればいい」と思ってしまいがちですが「初心者でも仕事は選ぶべき」です。
何でもやりますのスタイルだと「依頼者にいいように使われるだけ」だし、一度カモ扱いされると、何でもかんでも値段を叩かれます。
僕は、しんどくなってから「1000円以下の案件は絶対に受けない」と決めて行動し始めたら「しんどいって思わなくなったし、単価が上がりました」
僕は個人で仕事をやるなら「自分の安売り」は絶対にしてはダメだと思いますね。
ぶっちゃけいいことは1つもないし、絶対にしんどくなります。
だから思い切って「〇〇円以下の仕事は受けない」と決めることで、動画編集がしんどいって思わなくなるし、自分も楽になります。
自分が楽しいと思える編集を続けてみる
例えば、動画編集の案件が取れなくても、自分が楽しいと思える編集を趣味でやるといいですね。僕は結婚式の動画を作るのが好きなので、友人の動画を作ったりしていました。
自分の作った動画をYouTubeに載せたり、ポートフォリオに登録すると仕事に繋がったりします。相手から「編集してほしい」と依頼が来るのです。
こうなったら強くて、自分の単価で仕事ができるので「高単価になりやすい」傾向にあります。
なので、直接仕事に繋がらなくても自分が楽しいと思える編集をしてみて、YouTubeとかポートフォリオとかSNSに投稿してみるのもいいかもしれませんね。
SNSはうまく付き合う
ぶっちゃけSNSを見ると人と比べてしまうって人は「SNSをやらない方がいい」です。しんどくなるって分かっていて見にいくのは「自分をダメにしてしまうだけ」だし、やるだけ無駄だと思います。
とはいえ、SNSは今の時代やっておくといいものなので、人と比べてしまって辛いと思ったら「その投稿をミュート」すれば見れなくなります。
そうやって自分の目に入るものを整理していくといいかもしれません。
自分が心地よいと思える人とだけ繋がればいいし、それ以外に無理して合わせる必要はないかと。
要は、SNSもうまく付き合うことが大切だということです。
最後に:動画編集を辞めた人の特徴と改善策をまとめる
動画編集を辞めた人の多くの理由は下記のとおり
・No.1:低単価で疲労する
・No.2:稼げない(案件が獲得できない)
・No.3:他人と比べて心が折れる
上記のとおり
このような人の多くが動画編集を辞めてしまっております。
その改善策としては
・自分は何円以下の案件は受けないを決めておく
・自分が楽しいと思える編集を続けてみる
・SNSはうまく付き合う
ですね。
ぶっちゃけ動画編集がしんどいって思うのは、自分の行動が起こした結果なので、今までと違う行動をしないとキツイです。
ぜひ参考に自分の行動を見直してみてください。
それでは今日はこれまでにします。
このブログでは、未経験から動画編集で稼ぐための方法を解説しています。これから動画編集を始めたい、動画編集をやっているけど上手くいかないそんな人の参考になればと思って書いています。