もう遅い!?動画編集はオワコンなのか?【結論:まだまだ大丈夫】

2022年8月11日

 

こんな悩みを持っている方へ

動画編集について悩んでいる人
よく動画編集はオワコンと言われますが、今から始めるのは遅いですか?
なぜオワコンと言われているのでしょうか?今から始めても無駄でしょうか?
興味があるけど、オワコンなら始めてもなぁ….

このような悩みを解決します。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容
・動画編集はオワコンなのか?
・オワコンと動画編集が言われている理由を解説
・最後に:動画編集はオワコンではない【まだまだ大丈夫】

 

 

この記事を書いている僕は、動画編集歴1年半。
動画編集での最高収益は月160万円ほどなので、記事の信頼性担保に繋がると思います。

 

 

 

動画編集はオワコンなのか?

よくこのような質問を受けますが、結論まだまだ大丈夫です。

 

その理由は、下記のとおり

・企業の人材募集方法が変わってきた
・大副業時代の到来
・動画サイトが伸びている


この3つの理由から動画編集は、まだまだ大丈夫だと考えています。

 

ぶっちゃけ動画編集はオワコンと言われ出した、2021年頃から動画編集を始めた僕ですが、副業で始めたにも関わらず月160万稼いだ実績があります。
なので、まだまだ大丈夫です。

 

では、上記の3つの理由について深掘りして解説します。

 

 

企業の人材募集方法が変わってきた

TikTokを見ていると、「会社内でいきなりご飯を作る」「上司にドッキリでいたずらする」などの動画をよく見ますよね?

 

「この会社で働いたら楽しそう」と見ている人に思ってもらい、働きたいと感じてもらうために多くの企業がありとあらゆる動画を作っています

 

今までの就活といえば、

就活サイトに登録→気になる企業に応募→面接→採用


と言う流れでしたが、今では動画を見た人から直接企業に「働きたい」とDMを送り、面接と言う流れに変わってきてます。

 

つまり今後は、さらにこの流れは加速し、企業も動画に力入れるので動画編集の需要は増えると予想できます。

 

 

大副業時代の到来

終身雇用が崩壊し、企業も個人を最後まで責任が見れないとなった今、自分で稼ぐ力をつけないと厳しい時代となり、副業をする人が増えました。
それに伴い自分の「得意なこと、好きなこと」を動画で発信する人も増えました。

 

大手企業でも、週休3日にして副業をしやすい環境を整えるという流れも進んでいます。
参考→[「週休3日制」大手企業も導入 給与・労働時間は?(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース]

 

国も「自分で稼ぐ力をつけて下さい」という制作に切り替えていているので、今後どんどん副業をする人は増えるでしょう。

 

なので、まだまだ動画編集の需要は増えていくでしょう。そしたら自然と動画編集の需要も増えるのでチャンスはある市場と言えます。

 

 

動画サイトが伸びている

「TikTok」「YouTube」などの動画サイトに動画を載せて、収益を得る流れが一般化となってきています。

 

実際にTikTokのユーザー利用率は年々増えています。

ひと昔前だと知りたいことがあれば、Googleの検索窓に検索ワードを入れて調べることが多かったですが、今では「情報は動画で得る」と言う人が増えてきました。

 

例えば、「カレー作り方」と調べると、写真と文字で解説してくれてますが、ぶっちゃけ動画で調べた方が作りやすいので、僕は動画で作り方を調べるようにしています。

 

そんな流れもあり、動画で情報発信する人が増えているのですが、「情報発信しながら動画編集をするのは時間的に難しい」と言う人は確実に増えてきます。
特に稼げるようになればなるほど、時間の確保が大切なので、編集を外部に依頼するという人は増えるでしょう。

 

 

オワコンと動画編集が言われている理由を解説

「じゃあ、なぜオワコンなどと言われているの?」って思った人もいるはず。ここからは、「オワコンと言われた理由」と「この方法でやるとオワコンになる」と言う話をしていきます。

 

 

動画編集がオワコンと言われる理由

オワコンと言われる理由は、下記のとおり

・編集者が増えすぎ
・全然稼げない、バイトしてた方がマシ
・便利なアプリで簡単に編集できるようになった

このあたりかなと。

 

編集者が増えすぎ
これに関しては、かなり編集者は増えたと思います。
「簡単に参入できる」「他の副業に比べて収益化が早い」の理由からどんどん動画編集に参入する人が増えました。

 

 

全然稼げない、バイトしてた方がマシ
参入のハードルの低さから動画編集する人が増え、単価は安くなっているのが現状です。時給単価にすると「最低時給より低い」なんてこともザラにあります。

 

 

便利なアプリで簡単に編集できるようになった
動画編集アプリを使うと簡単に動画編集ができるようになっております。「CapCut」という動画編集アプリは、無料で使えるし、簡単に「カット、エフェクト」などができます。
スキルがなくてもある程度の動画は簡単に作れるようになり、それに伴い簡単な編集の単価も下がりました。

 

 

このあたりの理由から動画編集はオワコンと言われるようになりました。

 

 

動画編集はやり方によってオワコンになる

オワコンと言われる3つの理由を解説しましたが、これを見て「やっぱり動画編集はオワコンじゃん」って思った人もいるはず。
ぶっちゃけ動画編集はやり方を間違えば、オワコンになってしまいます。
ここでは、動画編集の注意点を解説していきます。

 

 

編集者が増えすぎ、稼げないについて
編集者の増加に伴い、簡単な作業の単価は下がりました。ぶっちゃけそんな案件をいくらこなしても稼げないし、疲労するだけです。

 

例えば、下記のような案件

30本で1000円は、マジでバイトした方がマシですね。
1本1時間で編集しても、30時間かかるので時給33円ほどです笑

 

動画編集するなら案件選びは、慎重にするべきです。
最初は、案件がなかなか獲得できないからと言ってこんな激安な案件をこなしても疲労するだけですね。

 

 

便利なアプリで簡単に編集できるようになった
便利なアプリの登場で、単純な作業は「簡単に誰でもできるようになった」ので、価値はほぼ無くなってしまいました。

「カット」できます。
「テロップ入れ」できます。
「BGM入れ」できます。


これでは、稼ぐことはできません。

 

 

オワコンにならない方法

結論:単純にできない技術を身につける
これに限ると思います。

 

単純な作業で稼げると思っている人は、動画編集は諦めた方がいいですね。少額でもパソコンで稼げるようになりたいって人にはいいかもしれませんが、副業としてある程度稼ぐには、簡単なスキルは最速で覚えて、技術の向上を目指さないとぶっちゃけ厳しいかと思います。

 

例えば、「クオリティーの高い動画を作れます」「動画合成できます」「YouTubeマーケティングができます」「サムネイルができます」この辺りのスキルがあると強いかと。
とは言え、まだまだ稼げる市場でもありますので、挑戦してみるのはいいかもですね。

 

 

最後に:動画編集はオワコンではない【まだまだ大丈夫】

最後にまとめ的な記事を書いていきます。

 

動画編集はオワコンと言われがちですが、僕はまだまだ大丈夫だと思っています。実際に副業で月160万円稼いだ実績もあるし、やり方次第では夢はあるかなあと。

 

まだまだ大丈夫な理由としては、下記のとおり。

・企業の人材募集方法が変わってきた
・大副業時代の到来
・動画サイトが伸びている


この3つの理由かです。
今後ますます動画の需要が増えていくと思うので、稼ぎやすさはまだまだ稼げる市場です。

 

ただ、「低単価な案件」「簡単なスキル」では、単価の叩き合いになっているので、単純なスキルではなく、スキルを磨いていかないと難しいジャンルでもあります。
とは言え、どの仕事も同じだと思うので、挑戦する価値はあるかもですね。

 

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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