そんな経験ありませんか?
僕自身もパソコンに向かって作業していたけど、気づけばスマホゲームをしていたり、スマホを触っていたってことがあり、時間だけがすぎて編集は全然進んでないということがよくありました。
これではダメだと感じてデスク周りを改善し今では作業に集中できています。
そんな僕の経験を活かして、動画編集の作業効率を上げるデスク周りを解説します。
この記事は、動画編集を始めてする人や動画編集を始めてみたけど、継続できないそんな人向けの記事となっています。
<この記事を読むと>
・動画編集に向いている作業環境について知れる
・デスク周りの改善で作業効率が良くなる
・作業がめんどくさいを改善できる
本記事では、下記の内容を解説します。
本記事の内容
・動画編集の効率が上がるデスクの選び方
・動画編集で使えるデスク周りのおすすめアイテム
・まとめ:動画編集は環境作りが大切
フリーランス動画編集者として活動しており、最高月収150万を得た経験もあるので、信憑性につながるかと思います。
動画編集の効率が上がるデスクの選び方
今回は、「動画編集デスク」について考えてみたいと思います。
まず、動画編集において必要なデスクの条件としては、以下のようなものが挙げられます。
作り方のポイントは、次の通り。
・作業スペースの広さ
・モニターの設置位置
・高さ調整
・配線
上記のとおり。
この4つを意識するだけで、劇的に作業の効率化が図れます。
1つづつ深掘りして解説していきます。
作業スペースの広さ
動画編集をするなら、どうしてもデスクに広さが必要です。
パソコンモニターやタブレット、マウス、キーボード、SSDなど編集で使うためには、さまざまな機器を置いておく必要があるからです。
デスクが狭いと「パソコンモニターやタブレット、マウス、キーボード、SSDなど」を置くと空白のスペースが無くなり、散らかった印象になります。
人は環境にむちゃくちゃ左右されるので、散らかったデスクを見るだけで、作業するのが嫌になってしまいます。
作業がはかどらない理由って「デスクが綺麗かどうか」が本当に大切だと思っていて、僕の経験上、デスクにあまり物が無い状態が理想的。
とは言っても、パソコンモニターやタブレット、マウス、キーボード、SSDなどは机に置いておかないといけないので、作業スペースが確保できる広いデスクを用意する必要があります。
パソコンモニターの設置位置
パソコンモニターの設置位置を安易に考える人が多いですが、これはむちゃくちゃ大切です。
例えば、パソコンモニターが目よりも低い位置にあると顔が下向きの姿勢になり首に負担がかかります。
目よりも高い位置になると見上げた姿勢を続けないといけないので、それも負担になります。
一番いいのが目の高さになるようにパソコンモニターを調整すること。
そうすることで、体への負担を軽減することができます。
パソコンモニターの設置位置は、長時間作業する動画編集において重要で、なるべく体に負担がかからない工夫をすることで、長時間の作業も可能になります。
高さ調整
ここで言う高さ調整とは、デスクの高さのことです。
例えば、料理するときにキッチンが低すぎると腰を曲げて作業しないといけないので、しんどいですよね?
逆に高すぎても腕が疲れてしまいます。
このように自分に適した高さで作業しないと体が疲れてしまいます。
長時間の作業を行う際には、姿勢の変化が必要とされます。高さ調整機能を搭載したデスクを選ぶことで、自分に合った高さに調整することができます。長時間の作業でも疲れにくくなります。
なのでデスクの高さには注意しましょう。
配線
動画編集にはいろんな道具が必要になり、それぞれの機械に線があるため、配線がしやすいデスクを選ぶことが重要です。
配線をしっかりしないと線でぐちゃぐちゃになってしまって、見た目にも悪くなるし、デスクの空間を圧迫してしまう可能性もあります。
ぐちゃぐちゃな物を人は無意識にその空間を嫌だなと感じてしまうので、作業に向かうのが億劫になります。
なので、配線は大切なのです。
では具体的にどうすればいいのかと言うと、デスクの下部に配線用の穴があるか、またはケーブル用のクリップがあるか、確認しましょう。
以上が、動画編集デスクを選ぶ際に注意するポイントです。 デスクの選び方を理解することで、より快適な作業環境を整えることができます。
動画編集で使えるデスク周りのおすすめアイテム
では、実際に僕が使って良かったなと思ったデスク周りのおすすめアイテムを紹介します。
ここで解説するアイテムは、次のとおり。
①モニターアーム
②昇降式デスク
③キーボードとマウス
④外付けHDD、SSD
⑤イヤホン、ヘッドホン
上記のとおり。
1つづつ解説します。
①モニターアーム
モニターアームを使うことで、画面の高さや角度を自由に調節でき、視界や姿勢に合わせた最適な位置に設定できます。
また、モニターを浮かせることでデスクに空間が生まれスッキリした印象を作り出すことができます。
僕が使って良かったと思ったモニターアームは、次のとおり。
これを選んだ理由は、まずモニターアームは1万円前後する商品が多い中、5000円を切っていること。
そして評価も良かったこと。
この2点の理由から購入しました。
ぶっちゃけこれを購入して思ったのは、1万円くらいのモニターアームはいらない。
これで十分過ぎるほど使えますねと言うこと。
②昇降式デスク
昇降式デスクを使うと、座りっぱなしでなく、立って作業することで血行が良くなり、筋肉の緊張や関節の痛みを軽減できます。
また、長時間の座り姿勢による肩こりや腰痛を予防し、姿勢の改善にもつながります。
僕が使って良かったと思っ昇降式デスクは、次のとおり。
昇降式デスクって7万くらいするし手が出せない。そう思っていました。
そんな時にTikTokでこのデスクがいいと言う動画を発見し、即購入しました。
まずむちゃくちゃ安い!
この価格で昇降式デスクが買えるの?と驚きました。
いざ使ってみても何の不満点もなく快適に使えています。
とにかく自分の好きな高さにデスクを調整できることこれがいいですね。
むちゃくちゃ安いし騙されたと思ってぜひ試してみてください。
③キーボードとマウス
動画編集には、高性能で快適なキーボードとマウスが必要です。
意外とこの2つは軽視されがちですが、大切です。
キーボードはキーの打ち心地や反応速度が良いもの、マウスは解像度が高く操作性の良いものを使うことで
僕が使って良かったと思ったキーボードとマウスは、次のとおり。
キーボードはiClever製のキーボード
これを選んだ理由は「iClever製」という点と「WindowsだけでなくMacにも対応」しており、価格もリーズナブルという点からこれを選びました。
キーボードの打感もよく使いやすくてずっと使っています。
マウスはロジクール製のマウス
これを選んだ理由はただ一つ、誰もがこのマウスをオススメしているから。
いざ使ってみるとカーソルの移動がマウスについているボールを動かして移動させます。
今までのマウスと移動方法が違うので最初は使いにくいと思うかもですが、慣れたらむちゃくちゃ使いやすいです。
使ったことないよという人はぜひ使って欲しいです。
④外付けHDD、SSD
動画編集には大量のデータ容量が必要です。外付けHDDやSSDを用意することで、データの保存やバックアップが容易になります。
僕が使って良かったと思った外付けHDD、SSDは、次のとおり。
◎HDD
◎SSD
スピードや機能重視ならSSDで
とにかく価格を安く済ませたい人はHDDがいいかなと個人的に思います。
⑤イヤホン、ヘッドホン
音の編集も重要な要素です。高音質でノイズキャンセリング機能のあるイヤホンやヘッドホンを使うことで効率的に作業できます。
僕が使って良かったと思ったイヤホン、ヘッドホンは、次のとおり。
◎イヤホン
僕は、イヤホンといえば絶対これ!
いろんなイヤホンを試しましたが、マジでこれが一番良かった。
人生で買って良かったもの上位に入るほどお気に入りの商品です。
◎ヘッドホン
ノイズキャンセリング機能は、イヤホンより上なので、静かな環境で作業したいそんなヘッドホンをおすすめ。
このソニーのヘッドホンはノイズキャンセリング機能が素晴らしく、音質も自分好みに変更する事ができます。
まとめ:動画編集は環境作りが大切
最後にまとめてきな記事を書いていきます。
動画編集には、作業しやすい環境作りが大切です。
具体的な方法は、下記のとおり。
・広い作業スペース
・モニターを複数設置できること
・高さ調節ができること
・配線がしやすいこと
これらのことを意識することが大切です。
また、デスクを選ぶ際には、以下のポイントにも注意しましょう。
・作業スペースの広さは、自分の作業スタイルに合わせて選ぶこと
・モニターの設置位置は、目の高さになるように調整すること
・高さ調節ができるデスクを選ぶことで、長時間の作業でも疲れにくくなる
・配線がしやすいデスクを選ぶことで、スッキリとした作業環境を維持できる。
また、デスクだけでなく、椅子や照明なども快適な作業環境を構築する上で重要な要素となります。
自分に合ったデスクや椅子、照明などを選び、より快適な作業環境を作りましょう。