【保存版】動画編集初心者が稼ぐための具体的なロードマップ

2024年2月2日

 

動画編集について悩んでいる人
「動画編集で稼ぎたいけど、どうやったらいいか分からない」「何から始めたらいいか分からない」「全然稼げない」

このように動画編集をやってみたものの上手くいかない、不安で始めれないそんな人が多くいます。

そんな人に向けて、初心者が動画編集で稼ぐための具体的な方法を解説します。

 

この記事を読むことで

  • 初心者が動画編集で稼ぐためのロードマップが知れる
  • 編集ソフトの選び方が知れる
  • 動画編集初心者が最も簡単に稼ぐ方法が知れる
  • クライアント獲得の流れが知れる
  • 提案資料の作り方が知れる(実際に僕が使っている提案資料のサンプルあり)

 

本記事では、下記の内容を解説します。

本記事の内容

・動画編集で大切な基礎スキルを習得する
・クライアント獲得方法
・最後に:まとめ

 

 

おかたん
この記事を書いている僕は、動画編集歴2年
フリーランス動画編集者として活動しており、最高月収150万を得た経験もあるので、信憑性につながるかと思います。

 

 

動画編集で大切な基礎スキルを習得する

まず初心者が動画編集で稼ぐためには、基本スキルの習得が大切です。

基本スキルが大切と言っても「基本スキルって何?」そのように感じる人も多いはず。

そんな人のために初心者が身につけるべき基本スキルを紹介します。

動画編集で必要なスキルは、下記のとおり。

・動画編集ソフトの学習
・実績を積む
・コミュニティーに参加する
・継続的に学ぶ

1つづつ深掘りして解説します。

 

動画編集ソフトの学習

動画編集をするには、編集ソフトを使いこなす必要があります。

この時点で「難しそうだし自分には無理かな」とか「機械音痴だしなぁ」と思う人も多いと思いますが、そんな心配は不要。

この章では、動画編集の初心者が効率よく動画編集ソフトを学習するための方法を紹介します。

 

基本から始める

動画編集の基本概念(動画素材の読み込み、不要な動画のカット、エフェクト、書き出しなど)について学ぶことから始めましょう。

これはどの編集ソフトを使っても共通のスキルですので、このスキルがないと始まりません。

「どうやったら編集したい動画素材を編集ソフトに取り込めるのか?」
「どこをどう押したらいいのか全く分からない」

そう感じで、動画編集を諦めてしまう人もいます。

僕も最初「編集ソフトのどの部分を押せば、動画素材が読み込めるのか」「どれを押せばいらない部分をカットできるのか」全く分からない状態でした。
YouTubeで勉強しながら練習するうちに基本概念は覚えていました。

 

どの編集ソフトを使うか決める

最初の段階でどの編集ソフトを使うか決めましょう。

まずは編集ソフトに慣れることが大切なので、最初に決めて、極める勢いで練習することが大切です。

編集ソフトには、操作を早くするためにショートカットキーの設定をすることができます。
このキーボードを押せば「カットができる」このキーボードを押せば「エフェクトを挿入できる」などの自分の使いやすいように設定できます。

この作業は、編集ソフトに慣れていないとできないことなので、最初に決めて編集ソフトに慣れることが大切です。

ちなみに動画編集する場合は、クライアント様が動画編集を依頼する先に「編集ソフトは、この編集ソフトを使っている人のみ」と限定する場面が多いので、編集ソフト選びは慎重にやったほうがいいです。

また編集ソフトは、有名なソフトを使ったほうが、操作方法の動画がたくさんあるので便利です。

編集ソフトの選び方については、後日このブログの別記事にて解説します。

 

チュートリアルや動画編集スクールを活用する

YouTubeや動画編集スクールを活用しましょう。

YouTubeを見れば「動画編集の基本スキルの身につけ方」などの動画がたくさんあります。
無料で見れるので、まずはYouTubeを活用するといいでしょう。

僕自身も最初は、YouTubeで操作方法を調べていました。

「独学ではなかなかできない、効率よくスキルを身につけて稼げるようになりたい」って人は、動画編集スクールに通うという手段もあります。

僕は、動画編集で稼ぐスキルを身につければ「スクール費用はすぐ回収できるので、コスパいい」と思いますので、スクールに通うのも1つの段かと思います。

間違いなくスクールに通ったほうが、稼ぐまでの道のりは早いです

動画編集者の多くは、稼げなくて辞めていきます。
間違った方法で動画編集を行い、疲弊して辞めるそんな人を多く見てきました。

そんな風にならないためもスクールに通って、間違いを正してもらう必要があります。

なので、本気で動画編種になりたい人は、動画編集スクールに入ることをオススメします。

動画編集スクールについては下記にて解説しています。

こちらもCHECK

【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社

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実践を積む

学ぶだけでなく、学んだことを実践する工程も大切です。

学ぶだけでは頭でっかちになるだけで、学んだことをアウトプットする時間も大切です。

サッカー選手になりたいのに、ずっとYouTubeで「サッカーが上手くなる方法」を見てる人なんかいないですよね?
学んだことを「実際にやってみる→うまくいかないから改善する→できるようになる」
この流れが成長につながると思うので、実践を積むことは本当に大切です。

とはいえ「最初は動画編集の案件もないし、実践する場がない」と思います。
僕も実際そうでした。

そこで僕が実際にやっていたのが

・友人の結婚式の動画を作る
・友人、恋人にサプライズムービーを作る
・YouTubeに上がっている動画を真似して編集してみる

このような方法で、実践を積んでいました。

また、動画編集の在宅アルバイトに応募して動画編集の経験してた時期もあります。

「実践する場がない」ではなく「実践する場を作る」それが大切ですね。

 

動画編集の在宅アルバイトとは?

「在宅のアルバイトってなに?」と思う人も多いと思いますが、家で動画編集のアルバイトができるんです。

動画編集を始めるとぶつかる壁が「動画編集の案件が獲得できず稼げない」です。
僕自身も最初の頃は「案件が獲得できない」か「むちゃくちゃ安い金額でしか動画編集の案件が取れない」で悩んでいました。

何時間も編集に時間がかかるのに100円しか貰えないなんてこともザラでした。
「時給何円だよ」と思うこともしばしば。

そんな悩みを解決する最も簡単な方法が「在宅で動画編集のアルバイトをする」でした。

仕事がなくて困ることもないし、働いた分は時給としてお金がもらえる未経験者にはもってこいです。

実績としても「〇〇会社で、動画編集をやっていました」と言えるようになるし、僕は在宅のアルバイトをむちゃくちゃオススメします。

少しでも気になった人はこちらでも在宅のアルバイト募集しているので、ご覧ください。

在宅のアルバイトはこちら

 

 

コミュニティーに参加する

動画編集初心者は、動画編集者が集まるコミュニティーに参加することをオススメします。

実際に活動している人と情報交換ができるし、失敗談や成功談も聞くことができます。
未経験者は実際に活動している人の声を聞くことがないと思うし、こういった場に参加することで刺激をもらうことができます。

コミュニティーの探し方は、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで探せばいくらでも出てきます。
そのコミュニティに参加することで、同じ学習過程にある人々から学び、相談することができるのでオススメです。

ただ「詐欺のコミュニティー」や「参加したものの全く活動していないコミュニティー」など変なコミュニティーもたくさんあります。

その辺りの見極めは注意して下さい。

 

フィードバックを求める

動画編集のコミュニティーに入ったらぜひして欲しいことが、実際に稼いでいる人からフィードバックを受けること。

自分が作った動画がどうなのか?を他人の目線から見てくれ改善点などを見つけてくれるからです。

動画編集者のあるあるとして、自分が作った動画に酔いしれること。
頑張って作った動画を後から見返すと「いい動画作ったな」と勘違いしがちなのです。

僕自身も最初の頃は「いい動画やな」と自分の作った動画を何回も見て思っていました。
成長した今から見ると恥ずかしくなるくらい下手くそな出来です。

こんな勘違いを防ぐには、フィードバックをもらうことが大切。

作成した動画を他人に見せ、構成や技術的な側面についてフィードバックをもらいましょう。
客観的な意見は、成長に役立ちます。

 

継続的に学ぶ

動画編集で成長した後も継続的に学ぶことが大切です。

動画編集は常に進化している分野なので、新しいツールや技術について学び続けないと置いていかれます。
ある程度のスキルを身につけたから大丈夫ではなく、日々学び続けましょう。

動画編集を継続して学ぶ方法は、組織的かつ効果的なアプローチをする必要があります。
学びで大切なことは、次のとおり。

 

まず基礎を固めること

ここで言う基礎とは「理論学習」と「ソフトウェアの学習」のことです。
具体的には、下記のとおり。

・理論学習: 動画編集の基本原則、用語、技術について学びます。動画編集スクールや教材を利用するのが良いでしょう。
・ソフトウェアの習得: 「Adobe Premiere Pro」「 Final Cut Pro」「DaVinci Resolve」など、一つ以上の編集ソフトウェアを選んで学習します。

 

実践的な練習

基礎を固めたら、実践的な練習に移ります。

実践的な練習は、次のとおり。

・短いプロジェクトから始める: 簡単なプロジェクトを通じて基本的な編集技術を習得します。
・段階的に難易度を上げる: スキルが向上するにつれて、より複雑なプロジェクトに挑戦します。

 

インスピレーションを得る

実践的な練習をしたら、芸術センスを磨くためにインスピレーションを得ましょう。

インスピレーションを得るためには、下記のことを意識してみましょう。

・他の編集者の作品を分析: 優れた動画編集の例を見て、その技術やスタイルを理解し、自分の作品に取り入れます。
・映画や動画の分析: 映画やYouTubeのビデオなど、様々なメディアの編集技術を観察し、分析します。

 

フィードバックを活用する

次にフィードバックを活用しましょう。

具体的なフィードバックは、下記のとおり。

・コミュニティやフォーラムで学ぶ: オンラインコミュニティに参加し、他の編集者からフィードバックを受け取ります。
・メンターや講師から学ぶ: 経験豊富な編集者や専門家から指導を受けることで、技術を磨きます。

 

定期的な練習

次にフィードバックを参考に定期的に練習を行います。

僕が実際にやっていた練習は下記のとおり。

・日常的な練習: 定期的に編集作業を行い、スキルを維持し向上させます。
・プロジェクトベースでの学習: 実際のプロジェクトを通じて、新しい技術やアイデアを実践的に学びます。

 

新しいトレンドや技術を学ぶ

最後に新しいトレンドや技術を学びます。

具体的には、下記のとおり。

・業界の動向に敏感に: 新しい編集技術、トレンド、ソフトウェアのアップデートに注意を払います。
・継続的な学習: オンラインコース、ワークショップ、セミナーを通じて最新の知識を学びます。

 

最も重要なのは、自分自身に適した学習スタイルを見つけ、継続的に練習し、常に学び続けることです。
動画編集は実践的な技術であり、経験を積むことが最も効果的な学習方法となります。

 

 

クライアント獲得方法

ここからは動画編集のスキルをある程度身につけた人は、実際に「動画編集の仕事をもらうためにどうすればいいのか?」について解説していきます。

クライアント獲得できないと動画編集者として生きていけないので、大切なポイントです。

順序立てて解説していくので、何度も読み返して行動してみて下さい。

 

SNSを使ってプロモーションする

動画編集者は、SNSアカウントを使って自分をPRしましょう。

投稿を見た人から「編集を依頼したい」や同じ動画編集者から「手が回らないから手伝って欲しい」などの依頼が来ることがあります。
またSNSを本気で運用すると「SNSマーケティングの力」が身につくので、提案の際にも役に立ちます。

今の時代は「動画編集のみ」だと、動画編集できる人が多いので、なかなか差別化が難しいです。
なので「SNSも運用可能です」などの付加価値を身につけておくと競合と差別化がはかれ動画編集の案件が獲得しやすくなります。

僕は動画編集者ならSNSを使うことは必須だと思います。

SNSに書き込むことがないって人は、自分の成長過程を発信するのもいいですね。
例えば「〇〇日後に動画編集者になる〇〇(自分の名前)」で日頃の動画編集で学んだことを発信している人もいます。

こんな感じで発信するのもありかなと。

 

クライアントに営業をかける

ここからは、本格的に動画編集者として活動するために、動画編集の案件獲得するための方法を解説します。

誰かから仕事をもらうためには、営業をかけないといけません。
これは動画編集者として活動するなら必須。

動画編集について悩んでいる人
でも、営業なんてしたことないし
自分にはできない

そんな風に感じている人も多いと思いますが、大丈夫。

誰しもみんな最初は未経験から始めているので、とにかくやってみるこれが大切。

営業未経験からでも動画編集の案件がもらえるように手順を解説するので、これを参考に挑戦してみて下さい。

 

自分ができることを書き出す

まず、自分は動画編集で何ができるのか?を書き出してみましょう。

他の編集者と差別化しないと仕事ももらうのは難しいので、自分を知ることから始めましょう。

具体的には、下記のとおり。

・TikTok系の縦型動画なのか?YouTube系の横型動画なのか?
・SNS運用はできるのか?
・企画、台本作成、撮影はできるのか?
・自分が運用しているSNSはあるのか?
・どんな実績があるのか?

この辺りを書き出していきましょう。

僕の場合は「縦型動画の編集が得意で、撮影やSNS運用、SNSマーケティング」ができたので、それを自己PRとしてまとめました。

 

「企画、台本作成、撮影ができないし、今の自分には何もない」って人も多いと思いますが、そんな人でも大丈夫。

「ココナラやランサーズ」などで「企画が得意な人」「台本作成が得意な人」「撮影が得意な人」はたくさんいます。
そんな得意な人を探してやって貰えばOK

なので、自分の編集チームに「企画が得意な人がいます」「台本作成が上手な人がいます」「撮影が上手な人がいます」と自分をPRする方法もあります。

 

 

提案用の資料を作る

提案用の資料作りこれが最も大切で、これさえ作ってしまえば、あとは資料を送るだけなのでここを頑張りましょう。

動画編集について悩んでいる人
でも、どうやって作ったらいいか分からない

そんな人のために僕が実際に使っている提案資料を添付しておきますので、参考に活用ください。
>>>>実際に僕が使っている動画編集の提案資料はこちら

これをマルパクリするのではなく、自分ができることを書き出した内容をもとに自分なりに作ってみて下さい。

「Googleスライド」と調べれば、このスライドも無料で使えますので、Googleスライドで作ってみましょう。

 

提案する企業を洗い出し+商談

提案用の資料ができたら、次に提案する企業を洗い出ししていきます。

企業探し方は、下記のとおり。

転職サイトから企業を探す
Googleで直接企業を探す
自分の住んでる街の企業を探す
企業リストを購入する

上記のとおり、探し方はいろいろあります。
いろいろ試してみて、企業をリストアップしていきましょう。

リストアップのやり方については、僕が実際に使っているシートをご覧ください。
>>>>僕が実際に使っている企業リストアップシート

 

 

最後:まとめ

最後にまとめ的な記事を書いていきます。

動画編集者が稼ぐためのロードマップは、下記のとおり。

  1. 基本スキルを習得する
  2. 実績を積む
  3. コミュニティーに参加する
  4. 継続的に学ぶ
  5. SNSを使ってPRする
  6. クライアントに営業をかける

動画編集で稼ぐにはこのような流れです。

特に初心者は在宅のアルバイトで稼ぎつつ実績を積むのが効果的です。
初心者が稼ぐ最短方法ですね。

また動画編集の案件をもらうにはいろんな人に数多く営業をかけないといけません。
全然案件が獲得できずに悩むこともあるかも知れません。

営業をかけるまでにいかに準備するかが大切です。
「わかりやすい資料をいかに用意するか」ここかポイントです。

では、この記事を読んだあなたの次の行動はとにかくやってみるです。

行動しないと何も変わらないのでとにかくやってみましょう。

 

 

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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