動画編集の効率が上がる便利グッズまとめ【疲労改善・作業効率UP】

2022年10月10日

 

動画編集って、ずっと画面を見続けないといけないし、同じ姿勢でずっと作業するので、作業が終わった後は「体が痛い」ってことありませんか?

また一本の動画を作るのに、何時間もかかってしまっており「なんか効率良く作業できる方法はないものか?」と誰しも最初は、この道を通ると思います。

僕自身も、首が痛くなったり、肩が凝ったりで悩まされた経験があります。
また、1本の動画を作るのに何十時間もかかったり、ものすごく効率が悪いなと感じたことは多々。

そんな風に悩んでいる人の悩みを解決できるような便利グッズを紹介しておきます。

 

この記事では、このような悩みを解説します。

動画編集について悩んでいる人
「体の疲労を軽減できる便利グッズとかあったら教えてほしい」
「ガジェット好きで、デスク周りを改善したい」
「効率を上げてもっと稼げるようになりたい」

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容

・動画編集の効率UPと体の疲労を軽減する便利グッズまとめ
・デスク周りを便利グッズで整えて動画編集効率を上げる方法
・まとめ:便利グッズを使うと動画編集の作業効率がアップ

 

おかたん
この記事を書いている僕は、動画編集歴1年半。
未経験から副業として始め、最高月収150万円を得たこともあるので信憑性に繋がるかと思います。

 

 

動画編集の効率UPと体の疲労を軽減する便利グッズまとめ

体の疲労を軽減したり、編集の作業効率を上げるために実際に僕が使って「よかった」と感じた便利グッズを紹介していきます。

 

体の疲労を軽減する便利グッズ

僕が動画編集で、体の疲労を感じる箇所が「首と目」です。

これにはとても悩まされました。
首が痛くて「集中力が切れてしまう」「作業をやめてしまう」そんな日もありました

そんな疲労を軽減できた便利グッズを紹介します。

 

パソコンスタンド
作業していると首が痛くなることありませんか?
僕はノートパソコンを使っていたので、首を傾けて作業することが多くありました。

首を傾け続けると「首が痛くなるし、肩イタッ」ってなって、ストレスを抱えた記憶がります。
「スマホ首」が現代病とも言われていますが、下を向いた状態で長時間作業すると首の負担に繋がってしまいます。

それを改善できたのが、パソコンスタンドです。
単純にパソコンの位置を高くできるので、首の傾ける角度が減り、首への負担を軽減できます。

これを使ってから首の痛みに悩まなくなったので、首の痛みを感じている人は試してみるといいですね。

 


無線キーボード・無線マウス
パソコンスタンドを使うと、合わせて必要になるのが「無線キーボードと無線マウス」です。

キーボードが高い位置にあると腕が疲れてしまうので、腕を机に置ける環境を作る必要があります。
そのためにも「無線キーボードと無線マウス」を使いましょう。

特に無線キーボードのいい所は、視線は「高い位置」手元は「低い位置」にあるので、ブラインドタッチの練習にもつながります。

「動画編集にあんまりキーボードは使わないだろ」なんて意見もあるかもですが「ショートカットキーを使うとき」「テロップを入れるとき」「1フレーム進むとき」など意外とキーボードも使います。

なので、動画編集でも「無線キーボードと無線マウス」は必要です。

 


デスクとイス
やっぱり動画編集中は、座りっぱなしになることが多いので、お尻が痛くなったり、背中が痛くなってしまいます。

これは「適切な高さのデスクや座りやすいイス」があると疲労を軽減してくれます。

こういった作業環境を整えることは、むちゃくちゃ大切で、作業しやすい環境作りが作業を継続しやすくなるので、デスクやイスにはこだわるといいです。

僕自身、ゲーミングチェアを買ったときは、座り心地に感動した記憶があります。
座るのが気持ちよくて「何も作業しない時でも、イスに座っていたり」したくらい、座り心地がよかったです。

デスクも「買ってよかった」とつくづく感じるのが、高さが変えれるデスクです。

座りっぱなしだと、どうしても疲れてくるので、姿勢を変えるためにデスクを高くして、立って作業することもあります。

立って作業することで集中力もアップするとかしないとかのデーターがあるはずなので、実践しています。
すみません。曖昧な記憶です。


 


ブルーライトカットメガネ
「今さら?」と言われるかもですが、ブルーライトカットメガネはオススメです。

ブルーライトは、単に「目が疲れる」「眩しい」というだけのものではありません。
目に浴び続けると、網膜の中心部にある黄斑部がダメージを受け、「加齢黄斑変性」という眼病の原因になる場合があります。

画面を見続けると、目が痛くなったり、最悪の場合は、吐き気を催すこともありました。
「なんとかできないかな」って、探しているとブルーライトカットメガネと出会いました。メガネをして作業すると目の疲れや吐き気も無くなって「スゲー」と感動した記憶があります。

目が疲れると肩にいって、肩こりの原因にもつながります。

補足ですが、夜間にブルーライトを浴びると、体が明るいから昼間だと判断し、体内時計が狂ってしまいます。夜に作業する人はブルーライトカットメガネをつけないと寝れなくなったりしますから注意が必要ですね。

だからブルーライトカットメガネは使った方がいいですね。

 

 

作業環境を整えるための便利グッズ

動画編集を始めたけど、すぐに別のことをやってしまっている。
気づいたらスマホを触っており、1時間くらい経っていた。

こんな経験ありませんか?

これは環境に意識を持っていかれている状態なので、デスク周りの環境を整えてあげる必要があります。
僕が作業環境を整えた便利グッズを紹介します。

 

モニターアーム
「画面の高さや位置を自由自裁に動かせたらな」こんなこと思ったことありませんか?
僕はモニターの高さがどうもしっくりこなくて、本をパソコンの下に敷いて高さの調整をしていました。

見た目的にもダサいし、なんか見るたびに嫌な気持ちになっていたので、どうにかできないかなと悩んでいました。

そんな時に出会ったのがモニターアームです。
モニターアームを使うことで、画面を浮かせることができ、デスク周りがスッキリしました。

「浮かせる収納」なんて言葉が流行っていますが、物を浮かせることでデスクの掃除も楽になるし、スッキリします。
また、モニターを好きな位置に移動できるので、画面の位置を高くしたり、左右に移動したりも簡単にできます。

見た目がスッキリするだけでなく、画面を好きな位置に移動できるので、首への負担も軽減できます。

モニターアームってだけで、なんかできる人っぽくていいですよね笑

 


パソコン立てかけ台
デスク周りに色んなものが置かれており、なんかぐちゃぐちゃになってませんか?
デスク周りは綺麗に整頓されていますか?

デスク周りがグチャグチャしていると、集中力が散漫になってしまい、いざ作業しようと思っても、作業がめんどくさくなったり、集中できなくなります。

なので、デスク周りを整えることはむちゃくちゃ大切です。

そこで役立つのが、パソコン立てかけ台。

ノートパソコンじゃないし要らないって意見もあると思いますが、キーボードを立てかけたりできるので、デスクトップの人でもぜひ使って欲しいです。

例えば、ノートパソコンをそのまま置いておくとスペースを使ってしまい邪魔になるので、立てかけることでスペースが生まれます。

パソコンだけでなく、キーボードとか他の物を立てかけれるのでとても便利です。

 

 

作業効率を上げる便利グッズ

編集スピードが遅くて1本の動画を作るのに何時間もかかってしまう。
他の人に比べても作業効率が悪い。

そんな風に悩んでいる人も多くいます。
実際僕もそうでした。

そんな人のために作業効率を上げる便利グッズを紹介していきます。

 

無線イヤホン
動画編集で肝心なのが、音量のバランスの調整。
「話し声の音量」「音楽の音量」「効果音の音量」これらはバランスが大切です。

話し声がデカすぎてもダメだし、効果音がデカいと違和感を感じてしまいます。

そんな音声のバランスを確認するときに、パソコンのスピーカーから聞くよりもイヤホンで確認したほうが正確に聞くことができます。

また、最近のイヤホンはノイズキャンセリング機能がすごいので、耳につけているだけで、外の音を消してくれます。
なので、集中力を損なわずに作業できます。

自分だけの空間を作り出すことができるので「周りがうるさくて集中できない」なんて人は絶対これを使うべきです。

普段使いもできるので、買って損はないかなと思います。

 


SSD
動画編集しているとこんなことありませんか?
素材や動画データーで、パソコンがいっぱいになることありませんか?

データーがいっぱいでパソコンが重たくなって、動作が遅いとイライラしますよね。
僕は外付けのSSDを使って、そちらにデーターを保存しています。

動画編集をしているとデーターの保存は数年間しておくことが大切です。
クライアント様から「以前、編集してもらった〇〇のデーターください」なんて言われることもあるので、データーはすぐ消すのではなく、しばらく保存が大切なのですが、それをいちいちパソコンに置いておくとデーターだけでパソコンがパンパンになります。

SSDをつけておくとそちらに保存できるので、パソコンの容量を気にせず作業できるし、データーの管理もできるので、動画編集をするならSSDは必須とも言えます。

 


ダブルモニター

こんなことしてませんか?
編集画面を一旦小さくして、調べごとをする。

これマジで時間の無駄です。

一画面で作業するのではなく、二画面で作業することで「作業しながら調べ事」ができます。
ダブルモニターにしたら作業効率が100倍上がると入っても過言ではありません。

例えば、「別画面に依頼者の過去の動画を移したりすると、過去のイメージをみながら作業できる」し、「動画素材を別画面で探すこともできます」

これによって作業画面を閉じなくてすむので、作業効率爆上がりです。

見た目的にもなんだか「できる男」風になるので、作業のモチベーションにもつながります。

なのでダブルモニターはむちゃくちゃオススメです。

 

 

デスク周りを便利グッズで整えると動画編集効率が上がる?

動画編集をしないといけないけど「なんかやる気が出ない。」
いざ編集を始めても「すぐに集中力が切れて、他のことをしてしまっている」なんてことありませんか?

これはあなたの意志が弱いのではなく、環境の影響を受けている可能性があります。

 

僕自身もこの現象に悩まされ、作業が遅くなるなんてこともありました。
何が原因でどのように改善したのかを解説していきます。

 

デスク周りはシンプルにするべき

デスクにものがぐちゃぐちゃになっていたり、色んなものが置いてないですか?
デスク周りは「シンプルになるべく物がない方がいい」です。

僕自身もデスクに置いているのは「ノートパソコン・サブモニター・iPad・SDD・パソコンスタンド・パソコン置き台」のみです。

デスクにあれやこれやと置いていると、そっちに意識がとられて作業の集中力が切れてしまいます。
意識を持っていかれないように、動画編集に関係ないものはデスクに置かない方がいいです。

デスクをシンプルにしたことで、動画編集の集中力が増したのと、編集がめんどくさいなと思うことがなくなりました。

 

「そんなことで変わる訳ないだろ」なんて意見もあるかと思いますが、騙されたと思って一度試してみてください。
簡単にできるのに「効果はむちゃくちゃ高いです」

 

人がどれだけ環境に左右されるのか実感させられます。

デスク周りはシンプルにすることで、集中力を維持できるので、整頓しておくことが大切です。

 

集中力が低下する原因

動画編集で稼ぐためには、いかに集中して作業するかがポイントです。

集中力が低下する要因は、下記のとおり。

環境による集中力の低下
身体的な不調による集中力の低下
やることが多すぎて集中力が低下

1つづつ深掘りして解説します。

 

環境による集中力の低下
こちらは先ほども解説しましたが、人は目についたものに意識をとられます
例えば「聞こえてくる話し声」「物音」「散らかったデスク」「高さがあっていないイス」「スマホ」があります。

こんなことありませんか?
スマホの通知がきて「スマホを見たら、1時間経っていた」

目についたものに反応してしまい、ついついしないといけないことを後回しにしてしまいます。

なので環境を整えることは作業効率を上げると言っても過言ではありません。

 

身体的な不調による集中力の低下
集中は、体力を使う行為です。
疲労感や体調不良、寝不足などがあると集中できなくなります。

例えば、眠くて眠くて起きているのがやっとなんて状態で、ずっとパソコンを見ながら作業なんて無理ですよね。
できれば、動き回らないと寝てしまいます。

なので、集中力を高めるには「健康的な生活」をすることが大切なのです。夜遅くまで起きていたり、偏ったりな食事をしてませんか?
そんな生活も動画編集への集中力の低下を招いています。

 

やることが多すぎて集中力が低下
「あれもしないと、これもしないと」なんて経験ありませんか?
作業していても他のことを考えてしまい、今の作業に集中できなくなります。

人は、基本的にマルチタスクに向いていません。
「あれもこれも」とやると1つの作業効率が落ちてしまいます。

自分の処理できる範囲の作業量を超えると必ず効率は落ちます。「自分にできないことは誰かにやってもらう」などの判断が必要になります。

これは動画編集をやる上でも重要で、自分で何もかもやるという判断をするのではなく、「お金を払ってでも誰かにやってもらう」が大切です。

 

めんどくさいを改善する方法

動画編集をやっていると「今日は作業めんどくさいな」とサボってしまいたい気持ちになることもあると思います。

僕も何度もそんな気持ちになりました。
そんなめんどくさいを改善する方法を解説します。

 

動画編集をすることを習慣化すれば「めんどくさい」と思わなくなります。
そのためにも「毎日、短時間でも作業する」がポイントです。

5分だけでもいので、毎日作業するということを続けると作業することが習慣化されます。そしたら「やらないと不安になる」くらいのレベルになります。

最悪1分でもいいので、とにかく編集ソフトに毎日触れること。
これを継続していると「作業がめんどくさいな」なんてことは、思わなくなります。

最初はめんどくさいって思うかもしれまえんが、毎日触ることを継続していくうちに「やらないと不安になる」に変わるのでぜひ試してみたください。

 

 

まとめ:便利グッズを使うと動画編集の作業効率がアップ

最後にまとめ的な記事を書いていきます。

便利グッズは、下記のとおり。

効能 商品 商品 商品 商品
体の疲労を軽減する便利グッズ パソコンスタンド 無線キーボード・マウス デスクとイス ブルーライトカットメガネ
作業環境を整えるための便利グッズ モニターアーム パソコン立てかけ台
作業効率を上げる便利グッズ 無線イヤホン SSD ダブルモニター

上記のとおり。
動画編集はどうしても、座りっぱなしで作業し続けるので、疲労感が出てしまいます。

いかにしてその疲労感を改善し、効率を上げるかがポイントになってきます。
その為にも、便利グッズを使って快適な動画編集環境を作ってみてはいかがでしょうか?

 

集中力は環境によって左右されるので、デスク周りはシンプルに整理しておくことがポイントです。
動画編集をやっているけど、「途中で別のことが気になって、ついついそっちに行ってしまった」「スマホを見てしまい1時間経っていた」なんてことになる人は、まず環境を整えてみましょう。

それでは今日はこれまでにします。

 

 

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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