【これから参入する人へ】動画編集者が業界の現状を解説します!

2022年9月18日

 

動画編集について悩んでいる人
動画編集業界に興味があるけど、編集者が増えているという話も聞くし、映像業界って実際どうなんだろう….。
まだまだ需要はあるのかな?
あともし編集者になるなら練習しておいた方がいい編集ソフトなどあれば知りたいです。

 

このような悩みを解説します。

 

 

本記事では、下記の内容を解説します。

 

本記事の内容

・動画編集に興味あるけど映像業界の現状ってどうなの?
・現状で動画編集業界で使える編集ソフト
・最後に:動画編集の現状を踏まえてもこれからでも狙える

 

 

「YouTube」や「TikTok」で動画の需要がものすごく伸びており、個人で動画投稿をする人がどんどん増えています。

街を歩けば、TikTokの撮影をしている女子高生。
あらゆる企業もTikTokで動画投稿を始めました。

そんな関係もあり「動画編集者になりたい」という人が年々増えています。

そんな動画編集業界ですが、興味はあるけど踏み出せないという人も多くいるのも事実です。

 

この記事では、「興味あるけど踏み出せない」そんな人の参考になるよう記事を書いていきますので、ぜひゆっくりとご覧になって下さい。

 

 

おかたん
この記事を書いている僕は、30代から未経験で動画編集を始め、編集歴1年半。
最高月収150万円を達成したので信憑性に繋がるかと思います。

 

 

動画編集に興味あるけど映像業界の現状ってどうなの?

2019年の1年間の動画視聴に関する調査では、下記のような結果が出ました。

・10代の6割以上が毎日、動画コンテンツを視聴
・3割以上が1日平均60分以上、動画コンテンツを視聴
・動画プラットフォームは「YouTube」が引き続き1強
・動画コンテンツを投稿する人は、女性より男性の方が多い
・20代の6割に、ライブ視聴経年あり
・ライブ動画視聴経験があるが、10〜20代の3割以上が「自信でも投稿」

上記のとおり、完全に動画が生活の一部となっています。

 

日本トレンドサーチの調査では、下記のようなデータもあります。


コロナで在宅勤務が増えたり、リモート授業に変わったりして、自宅待機の時間が増え動画視聴の時間が増えたという人が46、2%そうですね。

このように動画が盛り上がっている中、動画編集の業界がどのような現状になっているのかまとめていきます。

 

 

 

編集者格差がこれから大きくなっていく

これからというか、もうすでに起きていることですが、編集者の格差が今後ますます大きくなると予想されます。

 

その理由としては、下記のとおり。

・編集者がどんどん増えて、単純な作業の単価が下がっている
・「TikTok」の流行で、動画編集が当たり前のようにできる人が増えた
・動画編集アプリが進化し、簡単に編集できるようになった


この辺りかなと思います。

 

1つずつ深掘りしていきます。

 

編集者がどんどん増えて、単純な作業の単価が下がっている

「ランサーズ」や「ココナラ」を見てみると分かりますが、「カット・テロップ挿入」で『1本200〜300円』なんて案件もザラにあります。

編集者が増える一方で、案件が獲得できずにこのような低単価な案件しか獲得できないから「実績作りに」とこのような案件に応募する人が多くいます。

安くしても応募する人がいるから、どんどん単価が下がっています。

なので、単純な編集スキルで戦い続けるといつまでも稼げない状態が続きます。

 

 

「TikTok」の流行で、動画編集が当たり前のようにできる人が増えた

これは特に「中学生や高校生」に見られる傾向ですが「動画編集できない人いないんじゃないか」くらいのレベルで、当たり前に編集できる人が増えました。

動画投稿SNSの「TikTok」の流行した関係もあり、自分で動画編集をして投稿するというのが日常となりました。

今や「学生も動画編集で稼ぐ」時代で中学生でも動画編集で稼いでいるという人もいます。
>>>>【朗報】最近の中学生は凄すぎる!動画編集で月○万円稼いでいます

 

このように日常から編集している人も競合になるので、今後はもっと編集者に格差が出そうですね。

 

 

動画編集アプリが進化し、簡単に編集できるようになった

僕が一番恐ろしいと思っているのが、動画編集アプリがむちゃくちゃ進化しているということ。

「カットやテロップ挿入」は、もちろんのこと「簡単にエフェクト」もかけれます。

誰でも簡単に動画編集が簡単にできるんです。
こんなに恐ろしいことはないですよね。

 

具体的には、下記のとおり。

・Cap Cut
・Inshot
・iMovie
・Promeo


この辺りが無料で使えて、簡単に編集できるアプリです。

 

こんな簡単に編集できたら、もっと単純な編集の単価が下がっていくのは目に見えてますね。

このように単純な作業しかできない編集者は「稼げない」ようになり、編集スキルを持っている編集者は「稼げる」ようになるこのような格差は大きくなります。

単純な編集スキルを持った人に依頼するくらいなら「自分で編集できる」となります。

「あなたに頼む理由」を持ってないと厳しくなります。

 

 

どんなスキルが求められる?

次のようなスキルがあれば、重宝されます。

・YouTube・TikTokの運用スキル
・動画の完コピスキル
・キャラクターアニメーションを使えるスキル

上記のとおり、この辺りのスキルがあれば、稼げる編集者になることができます。

 

1つずつ解説します。

 

YouTube・TikTokの運用スキル

動画投稿したいけど「どんな投稿をすればいいのか」分からない、投稿しているけど「伸びない」なんて悩んでいる人は多くいます。

そんな人に向けて、YouTubeやTikTokのマーケティング(こんな動画をあげれば伸びやすいなどを教えてあげる)や、その人の代わりに投稿をしてあげるなどの代理運用も需要があります。

このように痒いところに手が届く編集者は重宝すると思っていて、僕自身が編集の依頼した時もこのように「自分では上手くいかないこと」をやってもらえて、すごく助かった記憶があります。

なので、YouTube・TikTokの運用スキルは重宝されます。

 

 

動画の完コピスキル

完コピスキルがあれば、かなり重宝されます。
依頼者は、今までこんな風に編集していたので「同じ編集」をして欲しいのです。

今まで見てくれている人が「あれ、いつもと違う」と違和感を感じられないようにする必要があります

今までの動画と同じように編集する技術が求められます。
「テロップの色や大きさ」「喋っている声、BGM、効果音のバランス」「エフェクトの使い方」これらが同じでないとダメなのです。

なので、動画の完コピスキルが大切なのです。

 

 

キャラクターアニメーションを使えるスキル

このスキルが身につけば、単価は一気に上がります。

具体的には、下記のとおり。

こんな感じのキャラクターが動きながら、説明している動画をよく見ませんか?

病院の待合室で「病気についての説明をキャラクターがしている」、YouTubeでも「キャラクターの〇〇解説動画」、企業が求人の説明会で「会社の説明をキャラクターがする」

こんな動画が作れると、単価は一気に跳ね上がります。

なので、キャラクターアニメーションを使えるスキルがあれば他の編集者と差別化できます。

 

 

スキルはこの辺りの3つのスキルがあれば、依頼者からも重宝され稼げる編集者になることができます。

 

 

スキルはどうやって身につけるべき?

これに関しては、ぶっちゃけ人によるです。
「なんだよ無責任な」って思うかもですが、人によるとしか言えないです。

独学で稼げるようになる人もいるし、スクールに通って稼げるようになる人もいます。

ただ言えることは、間違いなくスクールで教えてもらった方が成長は早くなります。

スクールの費用は「○万〜○十万」くらいしますが、動画編集スキルを身につければ、スクール費用はすぐに回収できるのでコスパはむちゃくちゃいいです。

 

なので、下記のような感じでもいいかと。

・お金に余裕があれば、スクールに通う
・厳しければ、独学で学ぶ

僕は「スクールに入らなければいけない」なんて言うつもりはありません。

 

独学でやってみたいって人は、下記の記事で独学方法を解説しています。
>>>>動画編集の独学は無理じゃない【3ヶ月で学ぶべきことを話します】

 

 

スクールに通って、学びたい人は下記の記事をご覧ください。
>>>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社

 

 

 

現状で動画編集業界で使える編集ソフト

Yahoo!知恵袋に、下記のような質問がありました。

動画編集初心者は最初から高級な編集ソフトを購入して始めるべきでしょうか?

友人が趣味で動画投稿を始めます。
兼ねてより動画編集に興味のあった私が編集担当になりました。

しかし私はAviutlでの編集経験しかありません。
それも10分の動画にカットと字幕入れをするだけで1日掛かる程度の技術。
Aviutlでも慣れれば短時間で編集を出来るのだと思いますが、
有料のソフトの方が使い勝手や使える機能が良いのかな?と思いました。

編集ソフトについて悩んでいる人が多いみたいなので、解説していきます。

 

 

どんな編集ソフトを使うべきなのか?

結論:一概にどの編集ソフトがいいのかは、難しいです。

と言うのも、人によって編集ソフトと相性があります。「使いやすい」「使いにくい」は、人によって違います。

なので、使ってみて使いやすいなと感じた編集ソフトを使うといいですね。

ただ言えるのは、無料ソフトは自由に開発が出来るので「ユーザーに求められているもの」を作るよりも「自分が作りたいもの」を開発する傾向があり、必ずしも使いやすいとは限りません。

プロ向けの高価格なソフトになると、作業効率や安定性は良いでしょうし、「理解している人には、とても使いやすい」ものですが、パソコンのスペックや、編集技術も高いものを求められてしまうので、習得するまでの道のりが長いのが現状です。

本格的に勉強したいという人なら良いでしょうが、TVのCMみたいにエフェクトをいっぱい使った動画を作るとかでなければ、1万円台のソフトでも十分編集できます。

 

 

僕が考える編集ソフト

「一概にどの編集ソフトがいいのかは、難しいです」で終わると何を選んだらいいのか分からないまま終わってしまうので、編集ソフトの特徴をまとめておきます。

例えばNHK渋谷放送センターでは、外部プロダクションに対して「Premier pro」の使用を推奨しています。
テレビ業界などの仕事は「Premier pro」で編集するのが良いとされています。

ただ「Premier pro」は、月5000円程かかるので、それがきついという人は、次のような選択肢もあります。

・10万円程で買い切りの EDIUS(主にCS局とか、西日本のローカル局で
使用されている。東京だとTBSやフジテレビの報道で一部採用)
・無料ソフトの ダビンチ(一部4K系の番組で採用)

 

「Premier pro」が良いところは「Photoshop」や「Illustrator」などの写真加工アプリ、イラスト作成アプリも一緒に使えるので「テロップ」や「サムネイル」作成がしやすいと言うところ。

特にYouTuber用動画の場合、編集スキル自体はカット編集でも全然OKですし、色合いもそれほど直す必要がありませんが「テロップ」は凝りたくなってきますね。

「FinalCut Pro」は「FinalCut Pro X」になって、初〜中級者向けのソフトに変わり「FinalCut Pro7」で編集したファイルとは互換性もなく、プロ用のコーデックも扱えなくなってしまったので、大半のユーザーは「Premier pro」に移行しました。

現在でも映像業界で使われているのは10年前の「FinalCut Pro7」のバージョンです。

 

「Premier pro」はコストが月額制なので、1年間使ったとして29760円なので、これを回収できるビジネスモデルなら「Premier pro」を使うといいですね。

 

 

 

その他に使える編集ソフト4選

編集ソフトで「全てにおいてベスト」というソフトはありません。
1万円台のソフトでオススメできるものを4種類、それぞれ特徴を解説します。

・使いやすさ重視なら「Corel VideoStudio」
・変換速度重視なら「CyberLink PowerDirector」
・後々のステップアップ「Adobe Premiere Elements」
・パソコンスペックが低いなら「Magix MovieStudio」

では、1つずつ解説します。

 

 

使いやすさ重視なら「Corel VideoStudio」

「VideoStudio」は、1万円台のソフトでは一番ユーザー数と情報量が多く、分からないことがあれば調べればすぐに出てくると言うのが特徴的です。

「動画を整列」させたり「テキストを使いまわし」たり「テンプレに登録して使い回す」もあるので、シリーズ作品を作りやすいですね。

難点なのはBlu-rayを作りたいとなると900円で追加購入しなきゃいけない点です。

静止画を扱うなら、同社が発売している「PaintshopPro」でPSPファイルを保存すると「レイヤー→各オーバーレイ」に展開できたり、一括変換や加工ができたり便利です。

また、YouTuber向けなのはセットになった「Suite」というパッケージですが、最初は「Pro」でも十分遊べます。

映画のような色味に調整したいなら「Ultimate」ならカラーグレーディングができるのでオススメです。

 

 

 

変換速度重視なら「CyberLink PowerDirector」

「PowerDirector」は、この価格帯で唯一「パーティクルフィルター」を搭載しています。

花びらをちらしたり、キラキラとしたフィルターを適用したいとなった場合に比較的楽に追加することが出来ます。

最近のランキング施策でもうまく行っていて、上位になりがちですが、アフィリエイトもかなり行っているので、利益はとんとんなのかなという感想です。

比較的最後の出力が早いのも特徴的です。
ただ、タイムラインは私には少し使いづらいなという印象でした。

 

 

後々のステップアップ「Adobe Premiere Elements」

「Premiere Elements」は、Pro向けの「Premiere Pro」の初心者向け版です。

使い勝手もそんなに良いという感じでもありませんが、この中で唯一「Mac」でも使えます。

また、拡大縮小などの設定が「Premiere Pro」にほぼ同じような設定画面で維持れるので「なれたらPremiere Proに」という前段階で使う人もいるでしょう。日本での売上は永遠の2・3番手です。

 

 

パソコンスペックが低いなら「Magix MovieStudio」

「MovieStudio」は、上記ソフトウェアの中では比較的動作が軽いので、パソコンスペックが足りない場合にはよいかなという感じです。

元々音楽作成ソフトだったので、DTMをしたことがある人には馴染みやすい画面ですが、動画編集ユーザーからすると「え?」という機能だったりします。タイトルアニメーションが少ないと言う特徴もあります。

 

 

補足ですが、YouTubeに動画をあげて「収益を上げたい」と思われるなら「Youtube商用に使えるか」をちゃんと考えましょう。

・VideoStudioはエンドクレジットで「VideoStudio」明記でOK
・PowerDirectorはNG
・Premiere Pro、ElemetnsはOK

 

 

 

最後に:動画編集の現状を踏まえてもこれからでも狙える

これまでのまとめを書いていきます。

 

「動画SNSの流行」や「コロナ禍」で動画視聴の割合が増えており、個人でも動画投稿する人が増えてきました。

その流れに乗るように動画編集を副業として始める人が増えています。

こんな現状で動画編集業界は

・編集者がどんどん増えて、単純な作業の単価が下がっている
・「TikTok」の流行で、動画編集が当たり前のようにできる人が増えた
・動画編集アプリが進化し、簡単に編集できるようになった

こんな現象が起きています。

 

なのでこれからは「編集スキル+依頼者に重宝されるスキル」を身につける必要があります。

具体的には、下記のとおり。

・YouTube・TikTokの運用スキル
・動画の完コピスキル
・キャラクターアニメーションを使えるスキル

この辺りのスキルを合わせて身につけるといいですね。

 

 

個人でこのスキルを身につけるのは難しいそうと言う人は、スクールで動画編集を一緒に教えてくれたりするのでスクールに通う方法もありですね。
>>>>【無料あり】動画編集者の僕がおすすめする動画編集スクール3社

 

 

また編集ソフトに悩む人が多いですが、編集ソフトの4選をまとめておきます。

・使いやすさ重視なら「Corel VideoStudio」
・変換速度重視なら「CyberLink PowerDirector」
・後々のステップアップ「Adobe Premiere Elements」
・パソコンスペックが低いなら「Magix MovieStudio」

 

 

では、今日はこれまでにします。

  • この記事を書いた人

おかたん

動画作成を愛しています。
友人の結婚式動画を作ると動画作成の楽しさにハマる⇨YouTubeに作成した動画を載せたら60万回再生⇨フォロワーが200人増加⇨別の動画を載せたら15万回再生。動画編集者として生きています。

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